チャン・ヒビンあらすじ
17世紀李朝、宮廷では派閥争いが絶えなかった。そこに、南人派の東平君と荘烈王后の後ろ盾を経て、
ある女官が入宮する。
名前は、チャン・オクチョン※後のチャン・ヒビン(キム・ヘス)。
彼女は生まれながらにして美貌と才識にあふれていた。
そのおかげで19代国王 粛宗(チョン・グァンリョル)に見初められ、
正妃・仁顕王后(パク・ソニョン)を差し置いて王の寵愛を一身に受けることに。
しかし、西人派と粛宗の母である明聖王后(キム・ヨンエ)は、
それを快く思っておらず、
オクチョンを宮廷から追い出した。
それでも、愛し合うオクチョンと粛宗は密通を重ね、やがて王子を身ごもった。
それを知った西人派はオクチョン暗殺を企てたのだった。
暗殺計画により彼女は命を失いかけ、王子は流産。
愛は引き裂かれ、打ち砕かれてしまった・・・。
やがてオクチョンの壊された愛は、復讐にまみれた野望へと変貌していった。
明聖王后の崩御とともにオクチョンは再入宮を果たし、
その美貌で再び王の寵愛を得た。
そして、オクチョンは王子を産み、母として君臨。
禧嬪(ヒビン)の称号を得た次は、
正妃の座をも手に入れようとするのであった・・・。
【全100話】
チャン・ヒビン
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