ｽｰ･ﾁｰ､故郷･台湾では不人気!？　主演映画が不評

●ｽｰ･ﾁｰ､故郷･台湾では不人気!？　主演映画が不評(2009/07/09)

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中国ﾒﾃﾞｨｱは､中国で絶大な人気を誇る映画界のﾋｯﾄﾒｰｶｰ､馮小剛(ﾌｫﾝ･ｼｬｵｶﾞﾝ)監督は台湾では知名度が低く､一大ﾌﾞｰﾑを起こした映画『誠実なおつき合いができる方のみ(原題:非誠勿擾／If　You　Are　the　ONE)』も､台湾では受けなかったと辛口ｺﾒﾝﾄを掲載した｡
舒淇(ｽｰ･ﾁｰ)と葛優(ｸﾞｫ･ﾖｳ)主演で､2009年のお正月映画として中国で公開された『誠実なおつき合いができる方のみ』は､興行収入が3億元(約45億円)を超え､ﾛｹ地を巡る北海道観光ﾂｱｰが好評を博すなど､大人気を集めてきた｡だが先日公開された台湾では､興行収入30万台湾ﾄﾞﾙ(90万円)程度と不調｡地元出身のｽｰ･ﾁｰ効果もなく､人気がないことを証明したかのような数字に落ち着く模様｡本作のﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ活動で､台湾のﾃﾚﾋﾞ番組に出演するなど頑張ったｽｰ･ﾁｰは｢上映するﾀｲﾐﾝｸﾞが遅かったのかも｣とｶﾞｯｸﾘ｡中国での公開から半年が過ぎ､海賊盤が出回っていることなどが観客動員につながらない､という見方もあるようだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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