●ジャキー・チュン『十月圍城』にノーギャラでゲスト出演(2009/12/03)
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ジャッキーが演じるのは革命家の楊衢雲で、登場してすぐにスパイに殺されるという。「死ぬ演技は一番簡単だと思っていたけれど、銃に撃たれて階段から落ちる設定だったので、痛くてたまらなかった。死ぬ役なんて引き受けるんじゃなかったと、後悔したよ」と苦笑したジャッキー。撮影時間はわずか4時間と、短かったという。
ジャッキーの出演は関係者にも知らせておらず、現場でジャッキーの姿を見つけたドニーは「誰かに面会に来たの?」と質問し、笑われたそうだ。出番を終えた後プロデューサーの陳可辛(ピーター・チャン)に謝礼を渡されたジャッキーだが、受け取りを拒否。「僕のギャラは高い! 今回お金を受け取ると、次回から僕を使ってくれる人がいなくなっちゃうよ」とジョークを言いながら断ったという。ジャッキーはこの作品への参加は、 “ノーギャラの友情出演”とこだわっていたそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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