極秘結婚が問題に…ｱﾝﾃﾞｨ､香港芸能協会から締め出し

●極秘結婚が問題に…ｱﾝﾃﾞｨ､香港芸能協会から締め出し(2010/01/19)

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香港芸能人協会が､新役員のﾘｽﾄを公表｡｢新会長は劉徳華(ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ)｣と伝えられてきたが､曾志偉(ｴﾘｯｸ･ﾂｧﾝ)に決まった｡

香港ﾒﾃﾞｨｱの報道によると､会長のｴﾘｯｸの他､副会長は張權(ﾘﾁｬｰﾄﾞ･ﾁｭﾝ)､唐季禮(ｽﾀﾝﾘｰ･ﾄﾝ)､陳奕迅(ｲｰｿﾝ･ﾁｬﾝ)､林家棟(ﾗﾑ･ｶｰﾄﾝ)が選出｡昨年まで副会長を務めていたｱﾝﾃﾞｨは､21人の理事にも選ばれず､完全に名前が消されたそうだ｡

事務局の説明は､｢理事を選ぶのは会員で､相互投票も行われる｡理事の選出は公正･公平で､会員の意思が尊重される｣とのこと｡ﾒﾃﾞｨｱは｢会長の有力候補だったｱﾝﾃﾞｨに票が入らなかったのは､明らかに結婚の事実を隠していたため｣と報じている｡

今回の理事名簿で話題になったのは､弱冠28歳で選出された歌手の張敬軒(ﾋﾝｽﾞ･ﾁｬﾝ)で､ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱに励む健康的なｲﾒｰｼﾞと､多くのﾋｯﾄ曲を飛ばしたことが認められたという｡“ﾋﾝｽﾞが選ばれたのに､ｱﾝﾃﾞｨが選ばれないのはおかしい”という外部の声もあり､波紋を呼ぶことになった｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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