●寅年生まれのスターを紹介:4〜ジョウ・シュン〜(2010/02/21)
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天性の女優ジョウ・シュンは、映画の中では生き生きとしているが妖精のような雰囲気を持ち、俗世間には合わない面がある。例えば恋愛。「若い頃は燃え上がるような愛情が欲しかった。でも今一番欲しいのは、穏やかな愛情。愛情というのは一体どういうものなのか実は分かっていないけれど、私にとって魅力があり致命的なものだと言える。例え傷付く愛であっても、相手に尽くしたい。愛のためならすべてを捨てても構わない」と語り、自分を犠牲にしている感がある。
2010年、寅年の新春に公開された主演映画『蘇乞児』で、初めて良妻賢母を演じたジョウ・シュン。プライベートでは交際半年程度で富豪との恋にピリオドを打ったばかりで、憔悴(しょうすい)しきっているという。新作予定の発表はまだないが、所属事務所は売れっ子ジョウ・シュンにどんどん仕事を与えると思われ、恋愛に夢中になる暇はなさそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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