ｱﾚｯｸ･ｽｰ､小虎隊のことはﾉｰｺﾒﾝﾄ!

●ｱﾚｯｸ･ｽｰ､小虎隊のことはﾉｰｺﾒﾝﾄ!(2010/03/13)

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中国中央電視台(中国中央ﾃﾚﾋﾞ､CCTV)の旧正月年越し番組『春節聯歓晩会』で､10数年ぶりに再結成し注目を集めた､台湾の往年のｱｲﾄﾞﾙﾕﾆｯﾄ･小虎隊｡ﾌｧﾝや業界関係者からはｺﾝｻｰﾄ開催を熱望する声が多くあがっているが､ﾒﾝﾊﾞｰの蘇有朋(ｱﾚｯｸ･ｽｰ)が首を縦に振らないために実現が難しいとのこと｡そのｱﾚｯｸが､主演映画『孤島秘密戦』の試写会に出席し､ｺﾒﾝﾄを求められた｡

｢この映画では売国行為をする役を演じていますが､初めてこのような役に挑戦し勉強になった｣と話したｱﾚｯｸ｡日本人の翻訳官を演じており､｢中国の子供たちに見て欲しい作品｣とｱﾋﾟｰﾙした｡

そしてﾌｧﾝとの交流ｲﾍﾞﾝﾄでは､ﾘｸｴｽﾄに応え歌を披露したｱﾚｯｸだが､記者の質問が小虎隊の話題になると､沈黙状態｡司会者が｢映画とは関係のない話題｣と質問をはね､答えることは一切なかったという｡

映画『風声』の中性的な少年の役が好評で､俳優としての実力をつけてきているｱﾚｯｸ｡彼が自ら口にするまで､“小虎隊”という言葉は禁句のようだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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