台湾女優ｱﾘｴﾙ･ﾘﾝ､脳腫瘍切除でｽｯｷﾘ元気に!

●台湾女優ｱﾘｴﾙ･ﾘﾝ､脳腫瘍切除でｽｯｷﾘ元気に!(2009/04/16)

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『ｲﾀｽﾞﾗなKiss～惡作劇之吻～』､『我的憶萬麺包』で恋人を演じた台湾ﾄﾞﾗﾏ界の名ｶｯﾌﾟﾙ､鄭元暢(ｼﾞｮｾﾌ･ﾁｪﾝ)と林依晨(ｱﾘｴﾙ･ﾘﾝ)が､2人揃ってﾌｧｯｼｮﾝｼｮｰに出席｡ﾄﾞﾗﾏさながら息の合った掛け合いを見せ､会場は幸せﾑｰﾄﾞに包まれた｡
台湾ﾒﾃﾞｨｱの報道によると､この日ｸﾞﾘｰﾝのﾄﾞﾚｽで着飾っていたｱﾘｴﾙは､人魚姫をｲﾒｰｼﾞさせる美しさ｡12ｾﾝﾁもあるﾋｰﾙを履いて張り切っていたが､歩きづらくなるとｼﾞｮｾﾌが寄り添い､支えていたという｡｢こんな風にしか歩けないなんて､昔のお姫さまみたい!｣と､元気いっぱい笑ったｱﾘｴﾙ｡今年2月に脳にできた腫瘍を切除したばかりだが､｢まるで新しい人生が開かれたよう｣と喜びにあふれ､｢背は高くなく､ぽっちゃり体型だからﾌﾞﾗﾝﾄﾞ品は似合わない､とｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽを感じていました｡でも今は腫瘍が無くなり､体がむくむことも無くｽｯｷﾘ｡ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ服だって着こなせます!｣と明るく語った｡
また､初めてのﾌｧｯｼｮﾝｼｮｰ参加で､元ﾓﾃﾞﾙのｼﾞｮｾﾌがそばにいて心強いとも｡｢ｼﾞｮｾﾌとは親友ですが､手術のことは一切知らせませんでした｡手術が終わって休養を取った後に､“私は元気”と電話で報告しただけ｣と､ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄでの距離感を示す発言を残した｡
病気になったことで､人生観が変わったというｱﾘｴﾙ｡｢これからはもっと楽しく過ごしたいし､いろんなことにﾁｬﾚﾝｼﾞしたい｡1人で悩みを抱えることはしません｣と微笑み､年に一度は健康診断に行くと宣言｡｢一日の健康診断が､あなたの数年分の命を救います!｣と広く呼びかけていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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