新作『風声』､監督は｢ｼﾞｮｳ･ｼｭﾝは演技ﾊﾞｶ｣

●新作『風声』､監督は｢ｼﾞｮｳ･ｼｭﾝは演技ﾊﾞｶ｣ (2009/05/21)

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周迅(ｼﾞｮｳ･ｼｭﾝ)や李氷氷(ﾘｰ･ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ)､黄暁明(ﾎｧﾝ･ｼｬｵﾐﾝ)など豪華ｷｬｽﾄが話題の新作映画『風声』｡ﾌﾟﾛ意識の強いｼﾞｮｳ･ｼｭﾝは手のみのｼｰﾝでも代役を使用せず､みずから演じているという｡
仕事に対する真剣な態度は､ｽﾀｯﾌの間でも有名だったｼﾞｮｳ･ｼｭﾝ｡前作『画皮』でも常に監督と役柄について討論をしていたという｡今回の『風声』でも彼女のﾌﾟﾛ意識は健在で､監督は盗聴器をはずすｼｰﾝを代役に演じてもらう予定だった｡ｼｰﾝには手しか写らなかったが､ｼﾞｮｳ･ｼｭﾝは代役が演じるのを固く拒んだという｡監督は｢彼女は演技ﾊﾞｶだ(笑)!どんな小さなｼｰﾝでも､自分で演じないと気が済まない｡そして､決して『疲れた』なんて言わないんだ｡｣とあきれたように話していた｡そんなﾌﾟﾛ意識の固まりの彼女が､『風声』ではどんな演技を魅せてくれるのか､今から楽しみだ｡
(編集担当:鈴木菜歩)

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