ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ､30歳の大台で｢頼れるｷｬﾗ｣に

●ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ､30歳の大台で｢頼れるｷｬﾗ｣に (2009/06/08)

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今年30歳の大台に乗る台湾ｶﾘｽﾏｱｰﾃｨｽﾄ､周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)｡すでに貫録十分の彼だが､ｱｸｼｮﾝｼｰﾝのやり過ぎで左腕があがらなくなったり､新陳代謝が悪くなり2ｷﾛ太ってしまうなど年齢による変調は少しずつ現れているようだ｡ｼﾞｪｲは｢このほうが映画の中で頼りがいがあるように見えるでしょ!｣と話している｡
撮影のために作られた映画『刺陵』のｾｯﾄ｢宝の洞くつ｣でｱｸｼｮﾝｼｰﾝを行ったｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ｡ﾜｲﾔｰｱｸｼｮﾝが多く､持病の硬直性脊髄(せきずい)炎に加えて左腕があがらなくなるなど､困難が続くものの｢あまり休んでしまうと､ｲﾏｼﾞﾈｰｼｮﾝが消えてしまう｡｣と休もうとしないのだという｡
ｼﾞｪｲについて｢彼は私とおんなじようにﾜｰｶﾎﾘｯｸね!｣と話す､共演者の林志玲(ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ)｡ｼﾞｪｲは撮影中､得意のﾏｼﾞｯｸを見せたり､歌の名前をあてるｹﾞｰﾑをするなどﾁｰﾘﾝを楽しませているようだ｡おかげで彼女は流行曲がかなりうまくなったという｡毎回､共演者の女優とｺﾞｼｯﾌﾟが報じられるｼﾞｪｲだが､今回はまだﾁｰﾘﾝとのｳﾜｻは出ていない｡彼は｢ｺﾞｼｯﾌﾟが出ても誰も信じない｡僕たちは兄妹みたいな仲なんだ｡｣と話していた｡
(編集担当:鈴木菜歩)

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