｢マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋｣あらすじ

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

ﾋﾞﾙが立ち並ぶ街の一角にあるおもちゃ屋は､最高のﾜﾝﾀﾞｰﾗﾝﾄﾞだった!!

(2008/12/05)

ﾋﾞﾙが立ち並ぶ街の一角にあるおもちゃ屋は､最高のﾜﾝﾀﾞｰﾗﾝﾄﾞだった!!逃げ遅れたら踏み潰される超巨大ｽｰﾊﾟｰﾎﾞｰﾙ､世界の果てまで飛び続ける紙飛行機､ﾌﾘｽﾋﾞｰの腕には自信ありの恐竜──まるで魔法の国に迷い込んだような驚きと興奮の連続で､開業以来113年､おもちゃ屋は毎日大盛況!しかし､243歳を迎えたｵｰﾅｰのﾏｺﾞﾘｱﾑおじさんは突然引退を宣言し､支配人として働く23歳のﾓﾘｰにおもちゃ屋を継いでほしいと言い出した｡けれど､ﾓﾘｰは作曲家の夢が行き詰ってしまい､まったく自分に自信がもてない状態｡さらに､ﾏｺﾞﾘｱﾑおじさんの引退の寂しさに､ﾓﾘｰの頼りなさに､魔法を信じない経理士のﾍﾝﾘｰに､おもちゃたちはついに暴れ出してしまう!!みんなが大好きなおもちゃ屋を復活させるには､ﾓﾘｰがﾏｺﾞﾘｱﾑおじさんのようにおもちゃを自在に操る魔法を身につけるしかないのだけれど……果たしてﾓﾘｰは勇気を出して､新しい第一歩を踏み出すことが出来るのか──?