｢センター・オブ・ジ・アース｣ストーリー

伝説の洞窟からつながる地底160km。そこには想像を超える世界が広がっていた！

(2008/10/16)

大学教授で地質構造学の科学者トレバー・アンダーソンは甥っ子のショーンと共に、10年前に行方不明になった兄マックスの遺品、ジュール・ヴェルヌの著作「地底旅行」を手掛かりにアイスランドでの地質学調査旅行を決行した。地元の山岳ガイドのハンナに案内され調査を行っていたが、彼らは落雷のため洞窟の中に閉じ込められてしまう。古い廃坑に迷い込んだ彼らは、トロッコに乗って脱出を試みる。ところが出口も間近だと思われた瞬間、さらに地中へと続く深い竪穴に落ちてしまう。そして到着したのは、地底160kmにある広大な洞窟。そこは、太古の植物や動物が生息し、美しい大自然が猛威をふるって荒れ狂う、まさに「地底旅行」に描かれていた世界そのものだった……！