｢トロン：レガシー｣ストーリー

トロン：レガシー

コンピューター世界を舞台に戦いが始まる！！

(2010/10/15)

巨大企業エンコム社のCEOケヴィン・フリン（ジェフ・ブリッジス）は「世界を変える奇跡が起こった」との言葉を息子に残し、1989年に失踪していた。
　やがて27歳に成長した息子のサム（ギャレット・ヘドランド）は自分を捨てた父を恨んでいた。

　あるとき、父の共同経営者アランに謎のメッセージが届く。発信源であるケヴィン所有のゲームセンターに足を踏み入れるサム。次の瞬間、サムは閃光に包まれ、コンピューター・システムの世界に飛ばされていた。

　サムは巨大なマシンに収容され、巨大な都市トロン・システムのコロシアムに連行される。この世界では人間の姿をしたプログラムたちがそれぞれの仕事をこなしていた。しかし反抗的なプログラムや目的を失ったプログラムは秩序を守るために消去されるのだった。
　コロシアムは不完全なプログラムを排除するためのゲーム。迷子としてゲームに参加させられることになったサムは生き残るために勝ち抜くことを決意する。

　果たしてサムは現実世界に戻ることができるのか？そしてコンピューター世界を生み出した父の行方は…？