｢劇場版ミューズの鏡マイプリティドール｣指原莉乃､初主演映画｢ミューズの鏡｣で｢天狗でした｡出直します｣

劇場版ミューズの鏡マイプリティドール

指原莉乃､初主演映画｢ミューズの鏡｣で｢天狗でした｡出直します｣

(2012/08/02)

AKB48からHKT48に移籍した指原莉乃(さしはらりの=19)の初主演映画『劇場版ミューズの鏡マイプリティドール』(9月29日公開)のポスタービジュアルが2日､公開された｡

同作は､家が貧乏なために中華料理店でアルバイトをしている普通の女の子･向田マキ(指原)が､ひょんなことから天才演出家･沖田竜に才能を見いだされ､女優として覚醒していくさまを描くシンデレラストーリー｡
今年1月から6月まで深夜ドラマとして放送され､指原の初主演作として注目を集めた｡

劇場版は､新作舞台｢マイプリティドール｣の主役の座を巡って､マキと人気女優･彩吹うららが激しい争奪戦を繰り広げるというストーリー｡
連ドラ版に引き続き､『東京DOGS』や『33分探偵』(ともにフジテレビ系)などを手掛けた福田雄一氏が監督･脚本･演出を担当する｡

この度公開されたポスタービジュアルには､白の三角巾に割烹着姿の指原とともに､
｢すいません…私､天狗でした｡この映画で､出直します｣
というインパクト大のキャッチコピーが｡
これには､指原が一連の熱愛騒動を経て､新たな一歩を踏み出すという意味が込められているという｡

同作で再起をかける指原は､
｢映画『ミューズの鏡』でも変わらぬ向田マキになっています｣
としっかりPR｡
しかし一方で､
｢見どころは､大画面での変顔｡今の私にはそんなことくらいしかできなくてすみません｣
と封印したはずの"へたれ"な一面ものぞかせた｡

映画『劇場版ミューズの鏡マイプリティドール』は､9月29日より新宿ピカデリーほか全国12館で公開｡
反省の意味が込められているのか､観賞料金は1000円均一になるという｡