11人もいる!
[第6話]
11/25放送

「これが僕のお兄ちゃんとお父さんです。今日はソアラさんの実家に結婚のご挨拶に来ました」一男(神木隆之介)は実(田辺誠一)と一緒にソアラ(野村麻純)の実家を訪問し、父・ヒロミ(柳沢慎吾)に挨拶する。ヒロミは元ヤクザでその迫力に一男は押されっぱなしだったが、ソアラと結婚して、これから産まれてくる父親になることに対する覚悟を伝える。

帰り道で実るは自分が恵(光浦靖子)と結婚する前に恵の実家にあいさつに行ったときの話をする。

真田家では、双子の六助(福島北斗)と七男(福島海斗)のけんかが勃発。原因は同じ女の子を好きになったことだった。そんな2人を温かく見守る恵だったが、双子でよく似ているのでつい名前を呼び間違えてしまう。そんななか、少しだけ七男に劣っていると感じている六助が落ち込むようになる。

そんななか、一男はソアラの実家の豆腐屋を継ぐ事を決意。修行のためにと夜明け前からヒロミの家に通うになっていた。しかしソアラの心境に変化が…。ソアラは一男が重くなっていたのだ。

一方、一男のバイト先には、居候中の実の弟・ヒロユキ(星野源)が働きに行くようになっていた。そんなヒロユキに悩み事が…。同室で生活している恵の父・兎(きたろう)に疑惑の目を持つようになる。ヒロユキは兎が“ゲイ”ではないのかと感じるようになっていたのだ。そんなある日、ヒロユキは街で中年男と腕を組んで歩いている兎を見かける。

緊急家族会議が開かれる中、才悟(加藤清史郎)はメグミ(広末涼子)の指摘で、いつもと様子が違うことに気づく。11人いるはずの部屋に10人しかいないのだ。なんと六助が数日前から家出をしていたのだ。一人になってじっくり考えたかったらしい。そこで七男が六介も家にいるように芝居をしていたのだった。家族が迎えに行くと、六助は「やっぱりこの家が一番いいって思った」と言う。

ソアラと一男は話し合うが、ソアラは「一緒にいても楽しくない」と言い放つ。ソアラの気持ちは離れてしまったようだった。

12/16 第9話


12/09 第8話


12/02 第7話


11/25 第6話


11/18 第5話


11/11 第4話


11/04 第3話


10/28 第2話


10/21 第1話

キャスト
真田一男 / 神木隆之介(かみきりゅうのすけ)
真田家の長男で、高校3年生。家計を支えるため、新聞配達とガソリンスタンドのバイトを掛け持ちしている。
自分を犠牲にして家族のために尽くすのを長男の役目と考えている、気難しく屈折した性格。
自由奔放な父と衝突し、父に従う義母ともギクシャクしている。
真田実 / 田辺誠一(たなべせいいち)
真田家の8人の子どもの父親で、フリーのカメラマン。平均月収は9万円。
前妻・メグミが死んでから「もう人間は撮らない」と誓う。
だがうっかり恵を撮ってしまい、それがきっかけで恵と再婚する。
芸術志向で生活能力がないが、生殖能力は人一倍。
真田恵 / 光浦靖子(みつうらやすこ)
真田家の母親で、カフェの店主。雑誌の取材で知り合った実と結婚し、突然7人の子持ちになる。
実との間に一児をもうける。家庭的で貞淑な性格で、常に夫を立てる。
そのため一男ともたびたび衝突する。
真田才悟 / 加藤清史郎(かとうせいしろう)
真田家の末っ子。実と恵の間に生まれた子どもで、ひとりだけ母親は違う。
内気で、幽霊が見えるが家族には言えない。一男に憧れている。
メグミ / 広末涼子(ひろすえりょうこ)
実の前妻で、才悟を除く真田家7人の子どもだちの母親で、故人で、怨霊。
元ストリッパーの「二代目ビクトリア蘭子」。舞台写真を撮ってもらった縁で実と知り合った。
その写真を見て感動し、「もうこれ以上美しくなれない」と引退を決意した。
酒好きで奔放、嫉妬深くプライドが高いという面倒くさい女。
真田ヒロユキ / 星野源(ほしのげん)
実の弟で、ベビー用品メーカー「ママサンシャイン」に勤務。
会社が負債を抱え、社長が金を持って逃げてしまい取り残される。
一見陽気だが、実は思いつめるタイプ。
真田二子 / 有村架純(ありむらかすみ)
真田家の長女で、2番目の子。努力家でしっかり者。

11人もいる!特集ページ
ドラマコーナー
ドラマ一覧

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau