エンゼルバンク 〜転職代理人
[第1話]
高校の英語教師だった真々子(長谷川京子)は勢いで出してしまった退職届が受理され、職を失った。01/14放送
彼女は親友の南(村上知子)から転職セミナーを勧められて参加。
そこで、数々の人たちの転職を成功させてきた転職代理人・海老沢(生瀬勝久)と出会う。
真々子はひょんなことから海老沢の下でバイトすることになり、転職依頼人との面談に同席。
依頼人のシングルマザー・弥生(奥貫薫)は就業時間9時から5時まで、残業なしで年収500万円の職を希望する。
そんな会社はないとあっさり一刀両断する海老沢に、真々子が反論。
真々子は転職アドバイザーとして、その依頼人の担当をするハメになる。
弥生の転職を成功させたら、真々子にもいい転職先を紹介してやるというのだ。
弥生は夫と離婚協議中だった。
娘を連れて家を出たのだが、年収500万以上の会社に就職できなければ親権を奪われるというのだ。
それを聞いた真々子は弥生の転職先を探そうとするが、やはり条件内では見つからない。
だが、営業担当の僚太(ウエンツ瑛士)とともに企業を回り、英語ができれば即採用という会社を見つけた。
弥生は英語はできなかったが、真々子は自分が入社試験までに特訓すると言って、家事の手伝いまで始める。
そんな真々子の努力の甲斐なく、弥生は不採用。
海老沢は依頼人に親身になりすぎるのは危険だと真々子を批判する。
そして、海老沢は真々子をとある畑へと連れていった。
そこで農作業をする中森(小野武彦)の手伝いをしろというのだ。
海老沢は中森に麻雀の借金があり、その肩代わりらしい。
憤慨しながら会社に戻った真々子に、僚太が主婦向けに有機野菜の通販をする会社の募集の話を持ちかける。
主婦の目線が役に立つと思った真々子は、会社に出向いて弥生の転職をお願いするが、相手にされない。
だがやがて、真々子のもとに中森がやってくる。
中森は弥生が出向いていった会社の会長だった。
畑の手伝いをさせた真々子がキャベツの芯を下にして積んでいたことが気に入ったという。
そのほうが野菜は痛みにくい──それは真々子が弥生から教わったことだった。
中森は先日の部下の非礼を謝り、弥生を正式に採用することになった。
年収は550万。弥生は無事に娘を自分のもとで育てられることになる。
その後、真々子は海老沢から社員として採用すると告げられる。
紹介してくれるという転職先は、海老沢の会社のことだったのだ。
03/11
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01/14
第1話
高校の英語教師として9年間勤務したが、転職エージェントライフパートナーズ社に再就職。
新人アドバイザーである。
要領が悪いため、損をすることがよくある。
お人よしで屈託のない性格から、すぐに相手と打ち解ける。
根性があって、負けず嫌い。いちどやると決めたら貫くところがある。
ライフパートナー社の企業担当営業マン。
元警察官だった。
実直で、頼まれたら断れないタイプ。
社内での評価は高い。
営業担当として井野真々子とコンビを組むことになった。
毎回、井野が起こした依頼人とのトラブルに巻き込まれる。
転職エージェントライフパートナーズ社の特別待遇社員。
『カリスマ転職代理人』であり、これまで数万人の転職を成功に導いた有名人。
ハーバード大でMBAを取得した優秀な人物だが、他人を見下した発言で周囲を傷つけることがある。
だが、本人に悪気はないのである。
“日本支配計画”なるものを遂行するため、趣味のような感覚で会社員を楽しんでいる。
甘いものが大好き。
定番スタイルはアロハにボロボロのジーンズ。
転職アドバイザー。
調子が良く、度々勘違いする。
転職アドバイザー。
政財界にコネがある。
ライフパートナー社役員。
政財界に人脈アリ。
海老沢の理解者。
井野の元教え子で、現在フリーター。
海老沢に憧れバイトを始める。
1児の母。
エリートでイケメンの夫持ち。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011