エンゼルバンク 〜転職代理人
[第3話]
冒険か? 妥協か!? 働く女性人生の選択01/28放送
真々子(長谷川京子)は一般職採用の事務アシスタントから、総合職への転職を希望する久美子(櫻井淳子)を担当。
久美子は真々子が新人だと知るや、余計なアドバイスはいいから、事務的な処理だけしてくれと横柄な態度だった。
だが、一般職から総合職への転職は容易でなく、久美子もなかなか就職先を見つけられない。
海老沢(生瀬勝久)は真々子に、いい代理人とは、顧客の意表をつける人物だと謎の言葉を投げかける。
やがて、真々子は企業内に保育所を作る“企業内育児支援”で急成長を遂げたベンチャー企業の社長・麗華(羽田美智子)と出会った。
真々子は秘書を探しているという麗華のもとに、久美子を連れていく。
ベンチャー企業なんかとバカにする久美子だったが、ひとまず行くことに。
そこで、会議に同席させてもらった真々子は、会社の改善点はないかと聞かれる。
何も思いつかない真々子だが、久美子は保護者への連絡は紙でなくメールにすべきだと告げた。
ほかにも、保育所の様子を動画配信して保護者に見せるシステムを作る、子供によって昼寝時間を別にするなど次々と提案。
麗華もその提案を面白がり、久美子も自分の意見が認められたことを喜ぶ。
真々子は久美子に、麗華の会社への転職を勧める。
だが、そこに久美子の携帯に大手企業からの内定の通知が届いた。
今までと同じ一般職だが、大手に決まっただけでもいいと言う久美子に真々子は反論。
そんな何の成長もない転職をしてもいいのかと言う。
だが、久美子はその意見を聞き入れようとしなかった。
その後、真々子は海老沢や麗華、久美子と会食した。
麗華は海老沢に企業のノウハウを一から教わったのだという。
海老沢はベンチャー企業は冒険などでなく、綿密な計画の元に起こすものだと告げた。
真々子は久美子に、麗華の会社なら働く喜びを与えてくれるはずだと言う。
それを聞いた久美子もそれを受け入れる。
会食も、先日の会議も本当に楽しかったというのだ。
久美子から海老沢のような何でも言える上司がいて幸せだと言われた真々子は不思議な気持ちに。
やがて、生き生きと働く久美子の姿がテレビのビジネス情報番組で紹介される。
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第1話
高校の英語教師として9年間勤務したが、転職エージェントライフパートナーズ社に再就職。
新人アドバイザーである。
要領が悪いため、損をすることがよくある。
お人よしで屈託のない性格から、すぐに相手と打ち解ける。
根性があって、負けず嫌い。いちどやると決めたら貫くところがある。
ライフパートナー社の企業担当営業マン。
元警察官だった。
実直で、頼まれたら断れないタイプ。
社内での評価は高い。
営業担当として井野真々子とコンビを組むことになった。
毎回、井野が起こした依頼人とのトラブルに巻き込まれる。
転職エージェントライフパートナーズ社の特別待遇社員。
『カリスマ転職代理人』であり、これまで数万人の転職を成功に導いた有名人。
ハーバード大でMBAを取得した優秀な人物だが、他人を見下した発言で周囲を傷つけることがある。
だが、本人に悪気はないのである。
“日本支配計画”なるものを遂行するため、趣味のような感覚で会社員を楽しんでいる。
甘いものが大好き。
定番スタイルはアロハにボロボロのジーンズ。
転職アドバイザー。
調子が良く、度々勘違いする。
転職アドバイザー。
政財界にコネがある。
ライフパートナー社役員。
政財界に人脈アリ。
海老沢の理解者。
井野の元教え子で、現在フリーター。
海老沢に憧れバイトを始める。
1児の母。
エリートでイケメンの夫持ち。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
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