エンゼルバンク 〜転職代理人
[第5話]
真々子(長谷川京子)は田口(ウエンツ瑛士)に頼まれ、中堅印刷会社で経理を務める内藤(長谷川朝晴)の担当をすることに。02/18放送
内藤の会社は社長が不動産投資に失敗し、倒産するかも知れないのだという。
真々子は転職活動をするなら、倒産する前にしたほうがいいと内藤にアドバイス。
倒産するまで何の行動も起こすことができなかった人間と思われては評価が下がるのだ。
だが、内藤は倒産しないかも知れないし…と、何とも煮え切らない様子。
海老沢(生瀬勝久)は真々子に、その会社が倒産するかどうか、調べればいいと提案する。
それを聞いて会社を調べた真々子はやはり倒産の危機にあることを知り、内藤に転職を勧めた。
内藤もようやく転職を決意するが、エントリーしていた会社の面接をすっぽかしてしまう。
真々子に追及された内藤は、転職を迷っていた本当の理由を話し始めた。
大学時代、駅伝部に所属していた彼はコネで入社させれもらった先輩を裏切れないという。
現役の時も自分がたすきを渡せず、ここでまた逃げたら同じことの繰り返しになるというのだ。
すると、そこに内藤の妻・あずさ(いとうあいこ)が予定日よりも早く産気づいたと連絡が入る。
真々子や田口とともに病院に駆けつけると、あずさは無事に出産。
内藤は子供のためにも、転職すると宣言する。
だが、真々子は本当にそれでいいのかと悩み始めてしまう。
そんな中、真々子と田口は海老沢に連れられ、ファンドマネージャーの市岡(デビット伊東)との会食に行く。
すると、そこには内藤の会社の社長・並木(鶴田忍)も現れた。
並木は経営難の理由は自分が人が良く、使えない社員を切れなかったことだと言う。
そして、市岡に事業譲渡し、社員は解雇すると言い、真々子は猛反論。
市岡も並木も怒って帰ってしまい、真々子は海老沢から謹慎を命じられてしまう。
その後、あずさに会いに行った真々子は、夫は先輩たちと会社を立て直したいと思っているはずと言われる。
それを聞いた真々子は海老沢に会社を建て直す方法を教えてほしいと頭を下げた。
海老沢はそんなことは自分たちの仕事ではないと言い「会社は誰のものか?」と問いかける。
真々子は転職を決めた内藤の送別会の会場に出向く。
そして、集まっていた社員たちに会社の自主再建をしないかと呼びかけた。
営業利益は出ているのだから、役員や株主に働きかけて、社長を解任すればいいというのだ。
そのためには経理の力が必要だと言われた内藤は、今度こそ先輩たちにたすきを渡すと言って会社に残ることを決意した。
内藤たちは社長の粉飾決済の証拠などを集め始める。そして、ついに社長に向かって、解任と自主再建を宣言した。
03/11
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第1話
高校の英語教師として9年間勤務したが、転職エージェントライフパートナーズ社に再就職。
新人アドバイザーである。
要領が悪いため、損をすることがよくある。
お人よしで屈託のない性格から、すぐに相手と打ち解ける。
根性があって、負けず嫌い。いちどやると決めたら貫くところがある。
ライフパートナー社の企業担当営業マン。
元警察官だった。
実直で、頼まれたら断れないタイプ。
社内での評価は高い。
営業担当として井野真々子とコンビを組むことになった。
毎回、井野が起こした依頼人とのトラブルに巻き込まれる。
転職エージェントライフパートナーズ社の特別待遇社員。
『カリスマ転職代理人』であり、これまで数万人の転職を成功に導いた有名人。
ハーバード大でMBAを取得した優秀な人物だが、他人を見下した発言で周囲を傷つけることがある。
だが、本人に悪気はないのである。
“日本支配計画”なるものを遂行するため、趣味のような感覚で会社員を楽しんでいる。
甘いものが大好き。
定番スタイルはアロハにボロボロのジーンズ。
転職アドバイザー。
調子が良く、度々勘違いする。
転職アドバイザー。
政財界にコネがある。
ライフパートナー社役員。
政財界に人脈アリ。
海老沢の理解者。
井野の元教え子で、現在フリーター。
海老沢に憧れバイトを始める。
1児の母。
エリートでイケメンの夫持ち。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011