エンゼルバンク 〜転職代理人
[第8話]
海老沢(生瀬勝久)は企業に優秀な人材を派遣して日本の産業自体を育てていくため、部署を分社化すると宣言。03/11放送
真々子(長谷川京子)は海老沢についていくか、会社に残るかの選択をしなければならなくなる。
一方、母親からは見合いを勧められ、人生を左右する決断を迫られていた。
そんな中、真々子は大学時代の憧れの的だった先輩・和沙(鈴木砂羽)から転職の相談を受ける。
和沙はファッション雑誌の副編集長として活躍していたが、夫・貴臣(鈴木浩介)の母・フキ(藤田弓子)の介護が必要になった。
貴臣は会社の厚意で仙台の営業所に異動し、和沙も仕事の合間を縫って東京と仙台を往復していた。
それもいよいよ限界となり、仕事を辞めて仙台に移ることに決めたというのだ。
だが、地方でファッション誌のキャリアが生かせる転職先はなかなか見つからない。
真々子はようやく何件かの転職先を見つけて和沙に報告。
和沙は月末までに今の仕事を終わらせると言う。
自分も月末までに決断を下さねばならない真々子は、和沙の決断が正しいのか迷ってしまう。
そんな中、フキが畑で無理をして、腰を悪くしてしまった。
和沙は大事な仕事を抱えていたにもかかわらず、仙台へ向かうことに。
そこに部下からミスをしてしまったと電話が入り、和沙は朝イチで東京に戻ると貴臣に言う。
フキのために会社を休めないかと貴臣に言い、反発されてしまう和沙。
一方、無理を承知で何にでも真っ正面からぶつかることこそ唯一の取り柄だと海老沢に言われた真々子は仙台へ。
貴臣は仕事、和沙は買い物で、フキはひとりきりでいた。
畑は自分にとって子供みたいなものだというフキに、真々子は和沙にとって仕事もそうなのではないかと言う。
その夜、真々子は貴臣に和沙が東京で働くことを考え直してもらえないかと頼む。
それを聞いた和沙はフキとうまく行っていないことを告白。
それでも、愛する夫の大事な人なのだから、いつか愛せるようになれるまで頑張ると告げた。
そこにフキが現れ、自分の介護を和沙に任せっきりな貴臣を責める。
大事な仕事をほったらかしにせず、和沙は東京に戻れというのだ。
フキはただひとつ、孫の顔だけは見せてくれと和沙に告げた。
真々子が会社に戻ると、社員たちはそれぞれ海老沢についていくか、残るか決めていた。
決断を迫られた真々子は、自分は教師として教育現場に戻って、子供たちに社会に出る前に必要なことを教えると言う。
それが教育の現場から海老沢の仕事を支えることになるというのだ。
そんな真々子に海老沢も自信を持って頑張れとエールを送った。
03/11
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第1話
高校の英語教師として9年間勤務したが、転職エージェントライフパートナーズ社に再就職。
新人アドバイザーである。
要領が悪いため、損をすることがよくある。
お人よしで屈託のない性格から、すぐに相手と打ち解ける。
根性があって、負けず嫌い。いちどやると決めたら貫くところがある。
ライフパートナー社の企業担当営業マン。
元警察官だった。
実直で、頼まれたら断れないタイプ。
社内での評価は高い。
営業担当として井野真々子とコンビを組むことになった。
毎回、井野が起こした依頼人とのトラブルに巻き込まれる。
転職エージェントライフパートナーズ社の特別待遇社員。
『カリスマ転職代理人』であり、これまで数万人の転職を成功に導いた有名人。
ハーバード大でMBAを取得した優秀な人物だが、他人を見下した発言で周囲を傷つけることがある。
だが、本人に悪気はないのである。
“日本支配計画”なるものを遂行するため、趣味のような感覚で会社員を楽しんでいる。
甘いものが大好き。
定番スタイルはアロハにボロボロのジーンズ。
転職アドバイザー。
調子が良く、度々勘違いする。
転職アドバイザー。
政財界にコネがある。
ライフパートナー社役員。
政財界に人脈アリ。
海老沢の理解者。
井野の元教え子で、現在フリーター。
海老沢に憧れバイトを始める。
1児の母。
エリートでイケメンの夫持ち。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011