秘密
[第6話]
征子(堀内敬子)の娘・逸美(日向ななみ)から平介(佐々木蔵之介)に電話がかかってきた。征子が亡くなったというのだ。逸美は平介に「どうしても渡したいものがある」という。11/19放送
藻奈美(=直子・志田未来)は、平介に逸美を自宅に招くことを提案する。やってきた逸美は、平介に懐中時計を手渡した。それはバス事故を引き起こした運転手・梶川幸広(吹越満)が肌身離さず付けていた懐中時計だった。そして中には幼い男の子の写真が貼られていた。偶然にも札幌出張が決まっていた平介は、サワダミカコと会うことを決意する。
あったの魂と直子(石田ひかり)の体を奪ったバス事故を引き起こした運転手・梶川幸広(吹越満)の妻・征子(堀内敬子)が心筋梗塞で亡くなった。平介(佐々木蔵之介)、そして藻奈美として生きる直子は征子の通夜に参列する。その後、通夜から戻った平介に、征子の娘・逸美(日向ななみ)から電話がかかってきた。どうしても平介に渡したいものがあるという。直子の提案で、平介は逸美を自宅へ招くことに。やがて逸美が杉田家にやって来た。彼女が平介に差し出したのは、梶川幸広がいつも身に着けていた懐中時計。その蓋の裏には、3歳くらいの男の子の写真が貼ってあった…。
そんなある日、藻奈美(=直子)は藻奈美の春樹(竜星涼)の子供を妊娠した可能性がある由梨絵(林丹丹)と一緒に病院へ行く。そして流産した。じつは由梨絵の相手は春樹ではなかったのだ。由梨絵が「相手を知られたくない」と頑なだったので、自分が代わりに“相手”ということにしたという。春樹と藻奈美(=直子)はしばらく2人でいた。
平介は藻奈美の学校のPTA役員会に参加。そこで春樹が女子生徒を妊娠させたという話題になる。平介はドキリとするが、相手は藻奈美ではなかった。その後、平介は担任の多恵子(本仮屋ユイカ)と居酒屋へ行き。お酒を少し飲んだ。多恵子は少し酔ったようで、「自分は教師失格」と言うと、そのまま平介の肩を借りるように眠ってしまった。
後日、平介は出張で札幌に行く。そこで沢田美香子(朝加真由美)と会うが、美香子は「何も話すことはない」というばかり。その時、帰宅してきた文也(田中圭)を見て、平介は直感的に“懐中時計の中の写真の男の子だ”と感じた。
美香子は梶川の話をしてくれた。梶川は文也が8歳の時に、母子を捨てて家を出た男だったのだ。その後、定期的に梶川から送金があるようになったが、美香子は梶川を許していないという。
平介が札幌に出張した夜、藻奈美(=直子)は春樹を自宅へ招き入れていた。
12/10
第9話
12/03
第8話
11/26
第7話
11/19
第6話
11/12
第5話
11/05
第4話
10/29
第3話
10/22
第2話
10/15
第1話
キャスト
杉田藻奈美 / 志田未来(しだみらい)直子と共に乗っていたバスが崖から転落。
直子に身を守られ外傷がほとんどないものの、脳に影響が出ており意識が戻らない。
奇跡的に覚醒するが、表情や言葉が消えていた。
やがて言葉を取り戻すが、体には母・直子の魂が宿っていた。
杉田平介 / 佐々木蔵之介(ささきくらのすけ)
電機メーカーに勤務する平凡な夫であり、父親。
ある日愛する妻・直子をバスの転落事故で失ってしまう。
直子と一緒にいた娘・藻奈美の命は助かったが、彼女は言葉を失っていた。
呆然とする中、やがて藻奈美が言葉を取り戻した。
しかしその体に妻・直子の魂がやどっていることがわかり、驚愕する。
橋本多恵子 / 本仮屋ユイカ(もとかりやゆいか)
秘密特集ページ
ドラマコーナー
ドラマ一覧
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
Blau