秘密
[第7話]
平介（佐々木蔵之介）は札幌での出張の折、事故を起こして死亡したバスの運転手・梶川（吹越満）の前妻の息子・文也（田中圭）に会う。文也は母と自分を捨てて他の女と逃げた梶川を許していなかった。11/26放送
東京に帰った平介は、藻奈美の担任・多恵子（本仮屋ユイカ）に食事に誘われた。約束の当日、平介は多恵子との約束の場所に向かう途中で、藻奈美（＝直子・志田未来）が春樹（竜星涼）と会っているのを目撃してしまう。一方、レストランで食事中に平介も多恵子から告白を受ける。
父のことを恨んでおり、平介が渡そうとした梶川の形見も受け取ろうとはしなかった。藻奈美（志田未来）の魂と直子（石田ひかり）の身体を奪った事故を起こすほど身をすり減らして働きながら、前妻の姉・沢田美香子に送金していた梶川の意図は何だったのか。そして、美香子はなぜ送金の事実を文也には隠していたのか…。平介はもやもやとした気持ちが収まらないまま、東京へと戻った。しかし、平介の気持ちは直子に一途であり、多恵子の気持ちを受け入れることはなかった。
平介は、直子と春樹の関係が気になって仕方がない。そこで藻奈美（＝直子）の携帯メールを密かにチェックしたり、電話中の会話に聞き耳を立てたりするようになる。そして、藻奈美（＝直子）の部屋に盗聴器を仕掛けてしまった。
盗聴器で、平介は直子と春樹がデートすることを知ってしまう。平介は必死に妨害しようとするが、藻奈美（＝直子）は平介でなく春樹とのデートを選んだ。平介は2人の待ち合わせ場所に乗り込むと、「君と藻奈美は住んでいる世界が違うんだよ！」と言い放ち、藻奈美（＝直子）を強引に自宅に連れ帰ってしまった。
その後、藻奈美（＝直子）は自分の部屋に盗聴器が仕掛けられていることを知り激怒するが、平介は謝らないどころか「お前はオレの妻なんだからな」と繰り返すばかりだった。そんな平介に藻奈美（＝直子）は「これ以上、私を苦しめないで…」と漏らす…。
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第1話
直子と共に乗っていたバスが崖から転落｡
直子に身を守られ外傷がほとんどないものの、脳に影響が出ており意識が戻らない｡
奇跡的に覚醒するが、表情や言葉が消えていた｡
やがて言葉を取り戻すが､体には母・直子の魂が宿っていた｡
電機メーカーに勤務する平凡な夫であり､父親｡
ある日愛する妻・直子をバスの転落事故で失ってしまう｡
直子と一緒にいた娘・藻奈美の命は助かったが､彼女は言葉を失っていた｡
呆然とする中､やがて藻奈美が言葉を取り戻した｡
しかしその体に妻・直子の魂がやどっていることがわかり､驚愕する｡
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6834131007Y41011
Blau
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