LADY〜最後の犯罪プロファイル〜
[第9話]
真鍋理事官（久世星佳）の死体が発見される。03/04放送
真鍋理事官は結城（木村多江）の身辺捜査を極秘で柘植（ユースケ・サンタマリア）に指示していた。ＣＰＳも捜査に加わるが、それから間もなくして翔子（北川景子）の妹・舞子（岡本杏理）が行方不明になってしまった。さらに翔子とも連絡が取れなくなる。
じつは、翔子は舞子を誘拐したと犯人の要求に従っていたのだ。犯人は翔子の指示に従って行動していたのだ。
犯人は“鳴海和馬（風間俊介）”という男に会わせ、「舞子は鳴海の家にいる」と告げた。しかしその鳴海は記憶障害で記憶を全て失っており、自分の家の所在さえ忘れていたのである。犯人はこの事を誰にも言わず、自分ひとりでプロファイリングを行い鳴海の家を探し当てるように指示する。もし家が分からなければ妹は死ぬというのだ…。
その後、柘植と会った翔子は、２人で鳴海の家を探す事にする。プロファイリングを進めるなかで、次第に記憶を取り戻して行く鳴海。全てを思い出したとき、鳴海は翔子を殺そうとした。間一髪、柘植が助けに入るが、鳴海は男と一緒に逃げてしまった。
CPSが鳴海の潜伏先を割り出すが、そこに舞子はおらず、何と鳴海が置かれていた。
舞子は監禁場所から逃げることができて無事戻ってくるが、精神的に大きなショックを受けてしまう。
03/25
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第1話
現場主義・行動派の新人プロファイラー。
FBIアカデミー出身で、日本のプロファイルがリバプール方式で主流であるのに対し、
翔子はFBI方式でプロファイリングを行う。
FBI方式特有の、犯行時に犯人が抱いていたファンタジー(空想)を読み解く事にこだわりを持っており、
時には犯人の心理にシンクロしすぎて行き過ぎてしまう事も…。
殺人事件マニアであり、ありとあらゆるシリアルキラーの知識がある。
また、事件に関係のない事もプロファイリングしてしまうプロファイルおたく。
大学1年生の妹・舞子と2人暮らし。
母親は大阪におり、心理学者であった父親を火事で亡くしている。
上下なくフェアに意見を聞き入れ、チームを大切にするCPSの厳しくも優しいチーフプロファイラー。
日本にはプロファイリングチーム設立が不可欠だと思っており、
幼い頃から正義の仕事に就きたかったため、CPSの設立はまさに彼女の希望であり夢だった。
2つの博士号を持つ天才。
犯罪を数値化し、犯罪統計と犯行形態を分析する事で犯人像を推定していく。
地理的プロファイリングも専門としており、犯行予測エリアや犯人の居住エリアなどを導いていく。
上下関係なく自分が思った事はすぐに意見してしまい、空気が読めない事もある。
几帳面な性格で、身の回りも整理・分析する事が癖になっている。
プライドが高く負けず嫌いで、翔子とのプロファイル方法で意見が対立。
同世代という事もあり、翔子には特にライバル心を抱いているようだ。
法医学の知識を用いて、現場の遺体などから殺害方法、犯行手段、殺害意志の強さを読み取っていく。
遺体が何よりの証拠だと、遺体を真っ先に見る流儀。
表情分析を駆使しして些細な表情の変化から人間の感情を読み取る事が出来る。
チャラチャラした言動が目立ち女好きであるが、実は既婚者。1児の父で、家族思いな一面も。
自信家な性格で、日本の科学捜査を変えたいという野心を持っている。
それには何より個人で実績を残す事が大事だと考えているため、チーム主義の結城に反発して対立する事もある。
捜査第一課第五強行捜査班をまとめる係長。
特別捜査や重要未解決事件を捜査するのが本来の彼の仕事だが、
今は捜査権を持たないCPSへの捜査協力を命じられている。
プロファイリングやCPSの存在を否定はしないが、安易に認めてもいない。
しかし犯人逮捕に使えるとあれば全力でバックアップし支えるフェアな男。
キャリア組でエリートであるにも関わらず、出世組から外されてしまったのには理由があるようだ。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
