オー! マイ・ガール!!
[第5話]
耕太郎(速水もこみち)は小説の新人コンクールには落選し、ケータイ小説のアクセス数も増えない。一方で、杏(吉田里琴)は映画で主演女優賞を獲得し、ますます活躍するようになっていた。11/11放送
そんなある日、耕太郎がかつてコンクールに応募した小説を出版したいという話が舞い込む。耕太郎は編集者の朝倉(岩崎ひろみ)から保証金として、80万円預けてくれと告げられた。その金は本が出版されたら、返すという。
だが、貯金や金融会社からの借金を合わせても、10万円足りない。耕太郎は菅原(古田新太)に土下座して、 10万円借りることに。朝倉に80万円と原稿を渡し、表紙のゲラも受け取った。
だが、その後、朝倉の携帯がつながらなくなる。耕太郎は出版社を訪ねていくが、既に空き家。同じビルの人間に聞くと、1カ月ほど前から倒産寸前だったらしい。
やがて、朝倉と出版社の社長が詐欺で警察に捕まったと報じられる。耕太郎はヤケになるが、杏が彼の生原稿に表紙を付けて、手作りの本を作ってくれた。それを見た耕太郎は涙を流して喜ぶ。
耕太郎は以前から約束していた動物園に杏を連れていくことに。だが、マンションを出たところで、菅原が現れ、二人が同居していることがバレてしまう。
12/09
第9話
12/02
第8話
11/26
第7話
11/18
第6話
11/11
第5話
11/04
第4話
10/28
第3話
10/22
第2話
10/14
第1話
自称・ケータイ小説家の超貧乏独身男。そんな彼がある日、6歳の売れっ子女優と同居することになってしまう。
純粋な性格の彼は、6歳の女優にも散々振り回されてしまう。
その外見と中身は全く釣り合っていない。
6歳でありながらテレビに出ていない日はないほどの超人気売れっ子女優。
周りからもてはやされて育った彼女は性格も超ワガママ。
そんな彼女があることをきっかけに耕太郎と同居することになった。
耕太郎が根はマジメな性格であることを知った彼女は、耕太郎をいいように振り回すのであった。
6歳でありながらすでに大女優の杏を支えているマネージャー。
支えているとは言っても失敗が絶えないドジな性格で杏からもあきれられている。
杏が耕太郎と同居するようになってからは、耕太郎と会う機会が増えた彼女だが、すぐにテンパる性格が災いしていつもケンカが絶えない。
まさに犬猿の仲である。
耕太郎が憧れている女性で会社の先輩。耕太郎のことはいつも温かく見守り、助けが必要な時にはすぐに手を差し伸べるのだが、耕太郎が自分に好意を抱いていることはこれっぽっちも気付いていなかった。
耕太郎の戸籍上の姉で杏の母親である。
娘の性格は親に似るといったように、自身も女優業をしている彼女は杏以上にわがままでいつも周囲の人間を振り回している。
峰子はそんな彼女のことを自己主張のできる女性として尊敬していた。
出版社「カニブックス」から発売されている雑誌「週刊タイフーン」の編集長。
キャラが濃く、何を考えているんだかサッパリ分からない。
彼の特徴はとにかく口が悪い。
芸能事務所「トルネード・プロダクション」の社長。
天才子役“大空ひなこ”だけで成り立っている小さな事務所。
彼の性格といえば超が付くほどのマイペース。
こんな社長じゃ事務所がつぶれるのは時間の問題か…。
「週刊タイフーン」アルバイト部員。
アルバイトと言っても普段は雑用しかやっていない。
短大を卒業してからなんとなくこのバイトを始めたよくいるタイプの女の子。
出版社「カニブックス」に務める社員で「週刊タイフーン」の編集を担当している。
巧みな話術を武器に世の中をうまく渡り歩いている。
上司ということもあり、耕太郎が何かやらかした時には尻拭いをさせられる。
そんなことから耕太郎のことを「仕事のできないバカなやつ」と冷めた目で見ている。
ひなこのマンションのすぐ隣にある家に暮らす主婦。
夫は一流企業に勤めるサラリーマンな為、旦那を見送ったら自分の趣味を満喫している。
一人息子の裕太をこよなく愛し、典型的なゴシップ大好き女である。
ひなこのマンションの隣にある家に暮らす一人息子。
表には出さないが、実は桜井杏の大ファン。
そんな彼女が近所に住むことになって、毎日探偵気取りで彼女の様子を調査している。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011