リアル・クローズ
[第8話]
ライバル店との合併協議が始まり、優作（西島秀俊）は役員昇格を打診される。12/01放送
だが、それは優作が現場から離れることを意味していた。
美姫（黒木瞳）は新たなプロジェクトを立ち上げ、デザイナーの双葉（中村靖日）との交渉を絹恵（香里奈）に託した。
絹恵は優作にも協力を仰ぐが、彼は婚約者の雪乃（奥貫薫）にフラれて以来、心ここにあらず。
そんな中、双葉が突然プロジェクトを降りたいと言い出す。
それは蜂矢（小泉孝太郎）が仕組んだことだった。
双葉に取り入って、先に契約を結んでしまったらしい。
優作は別のデザイナーに帰ることを決定。
絹恵は優作らしくないと非難し、双葉との交渉を続けるべきだと言うが、時間がないと言われる。
絹恵は１人で双葉との交渉を続けることにした。
一方で彼女はニコラ（黄川田将也）に頼まれ、優作と雪乃を会わせることになる。
だが、雪乃にはやり直す気はなく、そのことを絹恵から聞いた優作はショック。
酔いつぶれた優作は自宅まで絹恵に運ばれる。
翌朝、目覚めた優作の表情はそれまでと違っていた。
そんなことは知らない絹恵は、またしても双葉の事務所へ。
すると、双葉から蜂矢が契約をキャンセルしてきたと聞かされる。
絹恵が蜂矢のもとを訪ねると、優作が裏から手を回して、双葉との契約をこぎつけたと分かった。
新たに当たっていたデザイナーにも土下座して謝ったらしい。
結局、自分は何の役にも立たなかったと落ち込む絹恵だが、美姫は人それぞれに戦い方があると告げる。
そんな中、松善と他の百貨店の合併が発表された。
結果、越前屋を大きく引き離して、業界トップに躍り出る。
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第1話
越前屋百貨店販売員。
苦手なファッションを扱う婦人服売り場の異動となった。
人間は中身。見た目ではないと思っていたが･･･。
越前屋百貨店婦人服統括部長(鬼部長)。
絹恵の上司。
人は外見がすべてと言い切る。
絹恵の彼氏。
自動車の営業マン。
絹恵が変わり始めてからすれ違うように。
越前屋百貨店ナンバーワンのバイヤー。
男の中の男で、情熱家である。
男性社員からの人望は厚いが、女性社員からは｢変態｣｢オヤジ｣と陰口をたたかれている。
越前屋百貨店「ザ･スペース」勤務。
完璧な美貌の持ち主。
絹恵におしゃれのスパルタ教育を行う。
好きなタイプは自分を姫のように崇める男性。
カリスマ部長・神保美姫の右腕。
しなやかさの全くない仕事サイボーグ。
向上心に溢れている。
美姫のアシスタント。
元モデル。
器用でしたたかな女である。
セレクトショップのバイヤー。
優作(西島秀俊)のライバルで、自信家。
絹恵の妹。栃木在住の女子高生。
ファッションに疎い姉とは違っておしゃれ大好きな今時の子である。
安い服を探しては自分でリメイクしている。
自分のスタイル･主張を持つ女の子。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
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