リアル・クローズ
[第9話]
松善が合併で業界トップに立ち、越前屋には取引から契約解除の申し出が殺到。12/08放送
美姫(黒木瞳)はその対策として、ニューヨークの日本未上陸ブランドとの専属契約に乗り出す。
条件としてハイヒール製造を浅草の老舗靴工場に委託するよう告げられ、その契約交渉を絹恵(香里奈)が託される。
そんな中、アヤ(えれな)が松善の主力ブランドから誘いを受け、転職すると言い出した。
一方、蜂矢は凌に接触し、正社員として松善に迎えたいと誘いをかける。
絹恵は工場の社長・竹内(田山涼成)のもとへ向かうが、相手にされない。
そこで絹恵は工場の片隅で20年前の美姫が写った写真を見つける。
美姫の隣に写っていたのは蜂矢俊生という職人と少年時代の蜂矢だった。
絹恵はその写真のことを美姫に聞くが、何も答えてもらえない。
やがて、絹恵の熱意に心を動かされた竹内は、美姫と蜂矢の関係を話し始めた。
同じ頃、蜂矢と会っていた優作も、美姫との関係を聞いていた。
20年前、百貨店の社員だった美姫は仕事で竹内を訪れ、職人だった蜂矢の父・俊生と恋に落ちた。
早くに母を亡くしていた蜂矢は美姫を慕うが、彼女は海外の百貨店から引き抜かれ、蜂矢父子を捨てて出て行ったという。
その後、俊生は独立したが、倒産してしまい、借金を残して亡くなった。
蜂矢は父親のことを負け犬だと言う。
そして、彼は優作に松善への引き抜きの声を掛けた。
その夜、絹恵は体調を崩し、優作に看病される。
そこに優作の携帯が鳴り、彼は越前屋を離れると答えた。
12/22
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第1話
越前屋百貨店販売員。
苦手なファッションを扱う婦人服売り場の異動となった。
人間は中身。見た目ではないと思っていたが・・・。
越前屋百貨店婦人服統括部長(鬼部長)。
絹恵の上司。
人は外見がすべてと言い切る。
絹恵の彼氏。
自動車の営業マン。
絹恵が変わり始めてからすれ違うように。
越前屋百貨店ナンバーワンのバイヤー。
男の中の男で、情熱家である。
男性社員からの人望は厚いが、女性社員からは「変態」「オヤジ」と陰口をたたかれている。
越前屋百貨店「ザ・スペース」勤務。
完璧な美貌の持ち主。
絹恵におしゃれのスパルタ教育を行う。
好きなタイプは自分を姫のように崇める男性。
カリスマ部長・神保美姫の右腕。
しなやかさの全くない仕事サイボーグ。
向上心に溢れている。
美姫のアシスタント。
元モデル。
器用でしたたかな女である。
セレクトショップのバイヤー。
優作(西島秀俊)のライバルで、自信家。
絹恵の妹。栃木在住の女子高生。
ファッションに疎い姉とは違っておしゃれ大好きな今時の子である。
安い服を探しては自分でリメイクしている。
自分のスタイル・主張を持つ女の子。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
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