リアル・クローズ
[第10話]
越前屋は深刻な危機に陥り、その命運は美姫(黒木瞳)の進める日本初上陸ブランドとの契約交渉にかかる。12/15放送
すると、ブランドの幹部が緊急来日し、最終プレゼンをしてほしいと連絡してきた。
プレゼン資料の作成に追われる絹恵(香里奈)は、優作(西島秀俊)が蜂矢(小泉孝太郎)と会っていたことを知り、引き抜きではないかと動揺。
優作の携帯に松善からの着信があったのも見てしまう。
そんな中、松善も同じブランドと契約交渉を進めていたことが分かる。
越前屋を上回る好条件で、オーナーの心は大きく傾いているようだった。
優作は松善から引き抜きの話は確かにあったが、断ったと言う。
だが、絹恵は凌(加藤夏希)が蜂矢と接触していたことを知ってしまった。
凌は引き抜きの話を認めるが、絹恵には関係ないと言われてしまう。
さらに、美姫は瑞穂(能世あんな)が作った資料を自己満足だと一蹴。
瑞穂は越前屋を辞めると言い、美姫も停めようともしない。
その夜、絹恵に凌がある写真を見せてきた。
それは松善がブランド側に提示したショップのイメージ写真だった。
凌は引き抜きの誘いに乗るふりをして、松善に探りを入れていたのだ。
そこへ、優作が消費者の生の声を生かしたいと、多数の女性を連れてきた。
美姫はそんなふたりの意見を参考に、実際の売り場を作ってプレゼンを行うことに。
プレゼンは翌朝。絹恵らは徹夜で準備を始めた。
売り場まで用意したプレゼンは好評だったが、選ばれたのは松善だった。
蜂矢はデザイナーの父親がデザインしたネクタイを子どもの頃から持っていた。
それをデザイナーにプレゼントし、感動されたのだ。
そのネクタイは美姫が幼い頃の蜂矢に贈ったものだった。
尾崎(田中哲司)は美姫の解任を要求。
一方、優作はイギリスの店から引き抜きを受ける。
しかも、優作は絹恵に一緒に来ないかと言い…。
12/22
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第1話
越前屋百貨店販売員。
苦手なファッションを扱う婦人服売り場の異動となった。
人間は中身。見た目ではないと思っていたが・・・。
越前屋百貨店婦人服統括部長(鬼部長)。
絹恵の上司。
人は外見がすべてと言い切る。
絹恵の彼氏。
自動車の営業マン。
絹恵が変わり始めてからすれ違うように。
越前屋百貨店ナンバーワンのバイヤー。
男の中の男で、情熱家である。
男性社員からの人望は厚いが、女性社員からは「変態」「オヤジ」と陰口をたたかれている。
越前屋百貨店「ザ・スペース」勤務。
完璧な美貌の持ち主。
絹恵におしゃれのスパルタ教育を行う。
好きなタイプは自分を姫のように崇める男性。
カリスマ部長・神保美姫の右腕。
しなやかさの全くない仕事サイボーグ。
向上心に溢れている。
美姫のアシスタント。
元モデル。
器用でしたたかな女である。
セレクトショップのバイヤー。
優作(西島秀俊)のライバルで、自信家。
絹恵の妹。栃木在住の女子高生。
ファッションに疎い姉とは違っておしゃれ大好きな今時の子である。
安い服を探しては自分でリメイクしている。
自分のスタイル・主張を持つ女の子。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011