龍馬伝
[第7話]
龍馬(福山雅治)は江戸での剣術修行を終えて土佐に帰った。02/14放送
改めて江戸で剣術修行したいという龍馬に、八平(児玉清)も藩に伺いを立てると言ってくれる。
龍馬は西洋文明について熱く語るが、半平太(大森南朋)は攘夷を主張。
半平太は土佐における攘夷の旗頭となっていた。
異国と戦っても敵わないと悟っていた龍馬は彼らの考えに違和感を覚える。
そんな中、龍馬は弥太郎(香川照之)に連れられ、土佐随一の絵師で学識者・河田小龍(リリー・フランキー)を訪ねる。
彼もまた日本はちっぽけな国で、アメリカには敵わないことを説いていた。
その帰り道、弥太郎は加尾(広末涼子)のおかげで江戸に行けることになったと龍馬に告げる。
翌日、龍馬のもとを小龍が訪ねてきた。
黒船を見たという話を聞いて、興味を抱いたらしい。
するとその時、八平が胸を押さえて倒れた。
半年前から心臓を患っていたのだが、龍馬に心配させまいと家族が隠していたのだ。
病床の八平に小龍は、龍馬はいずれ大きな花を咲かせる人物だと言う。
八平は遅くに生まれた龍馬が愛しく、そんな花咲かす姿が見たかったと告げた。
やがて、龍馬は八平や家族を連れて、桂浜に出かけた。
龍馬はそこで、自分は黒船を作って家族みんなを世界中に連れていくと宣言。
八平はその言葉をうれしそうに聞いていた。
それから数日後、八平は静かに息を引き取った。
11/28
第48話
11/21
第47話
11/09
第46話
11/07
第45話
10/31
第44話
10/24
第43話
10/17
第42話
10/10
第41話
10/03
第40話
09/26
第39話
09/19
第38話
09/12
第37話
09/05
第36話
08/29
第35話
08/22
第34話
08/15
第33話
08/08
第32話
08/01
第31話
07/25
第30話
07/18
第29話
07/11
第28話
07/04
第27話
06/27
第26話
06/20
第25話
06/13
第24話
06/06
第23話
05/30
第22話
05/23
第21話
05/16
第20話
05/09
第19話
05/02
第18話
04/25
第17話
04/18
第16話
04/11
第15話
04/04
第14話
03/28
第13話
03/21
第12話
03/14
第11話
03/07
第10話
02/28
第9話
02/21
第8話
02/14
第7話
02/07
第6話
01/31
第5話
01/24
第4話
01/17
第3話
01/10
第2話
01/03
第1話
土佐藩の町人郷士・坂本家の次男として誕生。
龍馬は自由で合理的な町人気質にふれながら育ったため、自由なところが多い。
土佐藩を飛び出し、勝海舟のもとで航海術を習得、海援隊を組織する。
薩摩藩と長州藩という対立していた二藩の間を調停し、薩長同盟を締結させた。
土佐藩の地下浪人。
貧しい暮らしに耐えて学問に励んだ努力の人。
吉田東洋に見出され、出世を遂げた。
龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた人物。
龍馬が死んだ後は、巨大商社を一代で築き上げた。
龍馬に対し常にライバル意識をもっていた。
土佐藩の白札。
龍馬の幼なじみで、文武両方に優れていた。
土佐勤王党を結成し、吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握っていた。
しかし公武合体派が朝廷を牛耳るとみるみるうちに失脚し、切腹を命じられてしまう。
性格は生真面目で、融通の利かないところが多少ある。
土佐藩郷士・平井収二郎の妹で、龍馬の幼なじみ。
加尾は龍馬に思いを寄せる。
しかし、龍馬と加尾が近づくことを警戒した兄によって二人の間は引き裂かれてしまう。
京都の医者の娘で、龍馬の妻。
父を失い、母と妹2人と弟2人を抱えるという過酷な時期を過ごしてきた。
寺田屋で襲われた龍馬を助けた。
長崎から下関へと移り住み、日本中を駆けめぐる龍馬を陰ながら支え続けた。
坂本家の三女で、龍馬の姉。
龍馬は12歳で母を亡くしているので、3歳年上の乙女が母親代わりだった。
いつも龍馬のことを気にかけ、泣き虫だった龍馬を強い男に鍛えあげた。
龍馬にとっては最愛、最大の理解者であった。
江戸の名門・千葉道場の娘。
千葉道場を代表する剣術の腕をもっている。
負けん気が強い。
江戸に剣術修業に来た龍馬と出会い、真摯に剣に向かう龍馬の姿にだんだんと惹かれていく。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011