龍馬伝
[第10話]
龍馬(福山雅治)は江戸での2度目の剣術修行を終え、土佐に帰ることに。03/07放送
佐那(貫地谷しほり)は自分の気持ちを打ち明けるが、土佐に帰った龍馬は加尾(広末涼子)に求婚する。
土佐では牢の中の弥太郎(香川照之)が壁に計算式を必死で書き付けていた。
商売というものを教えてくれた老人の影響で、いかに儲けるか考えを巡らせていたのだ。
そんな彼のもとに後藤象二郎(青木崇高)と名乗る男が現れる。
吉田東洋(田中泯)の甥だという彼は、弥太郎を牢から出してくれた。
山内容堂(近藤正臣)が隠居させられ、藩政に返り咲いた東洋は藩の財政改革を推進。
開国して異国相手に交易をすべきだと考える彼は、弥太郎に長崎へ行って商売を学んでくるよう命じる。
その頃、半平太(大森南朋)は攘夷を行うために土佐藩を動かそうと考えていた。
彼は東洋の改革で既得権益を失った柴田備後(北見敏之)に接触する。
備後は公家の中で攘夷に積極的な三条実美(池内万作)に近づくよう提案。
実美の兄のもとには容堂の妹・恒姫が嫁いでいたが、その世話係として隠密を送り込もうというのだ。
収二郎(宮迫博之)は加尾にその役を務めさせようと考える。
それを拒み、収二郎から頬を張られた加尾は龍馬のもとへ。
話を聞いた龍馬は半平太を訪ね、攘夷とは幼なじみを人柱にしてまで決行することなのかと迫った。
だが、収二郎は加尾に龍馬と夫婦になろうというのなら、自分は腹を切ると言う。
それを聞いた加尾は京に行くことを決意した。
加尾が京へ旅立つその日、龍馬は彼女のもとへ走る。
だが、加尾は涙を流して、謝るばかりだった。
龍馬はそんな彼女を抱きしめる。
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第1話
土佐藩の町人郷士・坂本家の次男として誕生。
龍馬は自由で合理的な町人気質にふれながら育ったため、自由なところが多い。
土佐藩を飛び出し、勝海舟のもとで航海術を習得、海援隊を組織する。
薩摩藩と長州藩という対立していた二藩の間を調停し、薩長同盟を締結させた。
土佐藩の地下浪人。
貧しい暮らしに耐えて学問に励んだ努力の人。
吉田東洋に見出され、出世を遂げた。
龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた人物。
龍馬が死んだ後は、巨大商社を一代で築き上げた。
龍馬に対し常にライバル意識をもっていた。
土佐藩の白札。
龍馬の幼なじみで、文武両方に優れていた。
土佐勤王党を結成し、吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握っていた。
しかし公武合体派が朝廷を牛耳るとみるみるうちに失脚し、切腹を命じられてしまう。
性格は生真面目で、融通の利かないところが多少ある。
土佐藩郷士・平井収二郎の妹で、龍馬の幼なじみ。
加尾は龍馬に思いを寄せる。
しかし、龍馬と加尾が近づくことを警戒した兄によって二人の間は引き裂かれてしまう。
京都の医者の娘で、龍馬の妻。
父を失い、母と妹2人と弟2人を抱えるという過酷な時期を過ごしてきた。
寺田屋で襲われた龍馬を助けた。
長崎から下関へと移り住み、日本中を駆けめぐる龍馬を陰ながら支え続けた。
坂本家の三女で、龍馬の姉。
龍馬は12歳で母を亡くしているので、3歳年上の乙女が母親代わりだった。
いつも龍馬のことを気にかけ、泣き虫だった龍馬を強い男に鍛えあげた。
龍馬にとっては最愛、最大の理解者であった。
江戸の名門・千葉道場の娘。
千葉道場を代表する剣術の腕をもっている。
負けん気が強い。
江戸に剣術修業に来た龍馬と出会い、真摯に剣に向かう龍馬の姿にだんだんと惹かれていく。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011