小公女セイラ
[第6話]
セイラ(志田未来)は千恵子(樋口可南子)から学院を出ていけと言われた。11/21放送
カイト(林遣都)は自分も一緒に出ていくと言うが、セイラはそれを止める。
そんな中、鈴村(安田顕)という男性が娘の路美(春日香音)をしばらく学院で預かってほしいとやって来た。
千恵子は学院への寄付を条件に路美を預かることにする。
父親の前ではおとなしくしていた路美だったが、ひとりになると急に泣き出した。
そして、学院を出ていこうとしていたセイラになついてしまう。
千恵子は仕方なく、路美のお守り役としてセイラをしばらく学院に残すことに。
やがて、鈴村が路美を迎えに来る日が近づく。
だが、千恵子はセイラに、本当に迎えに来るかどうか分からないと告げた。
つい最近も預かった子供の父親がいなくなったことがあるというのだ。
それを聞いたセイラは、人を信じられない千恵子は間違っていると反論。
千恵子は殴ろうとするが、セイラは堂々とした態度を崩さない。
そんなセイラに千恵子は鈴村が来たら、すぐに出ていけと言う。
そして、ひとりになった千恵子はなぜか涙を流していた。
亜蘭(田辺誠一)は子どもの頃、迷子になった時のことを思い出していた。
その時、学院の生徒たちが現れて、薫子(黒川智花)が声を掛けてくれたのだ。
だが、泣きやまない亜蘭を見た千恵子(溝口まりも)は彼を抱きしめる。
すると、亜蘭は途端に泣きやみ、千恵子は薫子に弱い人間の気持ちが分からない人には無理だと告げた。
約束の日、鈴村が路美を迎えに来た。
すると、路美は鈴村にお願いがあると告げる。
鈴村は千恵子に約束より多い寄付金を渡し、路美の頼みだからセイラを学院に残してくれと言う。
だが、その頃、セイラは既に学院を出ていってしまった後だった。
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キャスト
黒田セイラ / 志田未来(しだみらい)資産家の一人娘。
インドから亡き母親の母校に転校してきた。
父親が死んでから、人生が一変する。
三浦カイト / 林遣都(はやしけんと)
ミレニウス女学院で働く使用人。
セイラを支える。
セイラとの間に恋が・・・?
三村千恵子 / 樋口可南子(ひぐちかなこ)
ミレニウス女学院院長。
転校早々からセイラを目の敵にしている。
亜蘭由紀夫 / 田辺誠一(たなべせいいち)
ミレニウス女学院フランス語教師。
私生活は謎。
東海林まさみ / 岡本杏理(おかもとあんり)
セイラの大切な友達でクラスメイト。
セイラのファン一号を自負している。
水島かをり / 忽那汐里(くつなしおり)
セイラのクラスメイト。
クールな子で、周りに興味を持たない。
武田真里亜 / 小島藤子(こじまふじこ)
セイラが入るクラスの代表生徒。
セイラへの敵対心がメラメラ。
黒田薫子 / 黒川智花(くろかわともか)
小沼誠一郎 / 大和田伸也(おおわだしんや)
小沼日出子 / 広岡由里子(ひろおかゆりこ)
三村笑美子 / 斉藤由貴(さいとうゆき)
院長千恵子(樋口可南子)の妹。
姉には逆らえず、いつもびくびくしている。
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