タンブリング
[第4話]
航のことが気に入らない赤羽(伊阪達也 )。嫌がらせに新体操部の備品にイタズラするなどちょっかいを出してくるが、どんなに挑発しても航(山本裕典)はまったく相手にしようとしない。航は真面目に新体操に夢中なのだ!05/08放送
航への怒りを膨らませる赤羽。いつも一人でいる木山(大東俊介)と一緒につるもうとするが、相手にされないところかバカにされてしまう。
そんななか赤羽は木山の“過去”を耳にした。それは中学時代に親友だった河野を死なせてしまったという話だ。
それを聞いた赤羽は、「木山は人殺しだ」という噂を流し、学校内では「木山が人を殺した」という噂が広まってしまった。
航は木山を心配してなぐさめるが、木山は「オレに構うな」と言うばかり…。
そんななか、新体操部でも事件が!
部員の土屋(冨浦智嗣)の様子がおかしい。
実は土屋は心臓に持病を抱えており、普通の生活には支障がないが、「激しい運動を続けると命の保証はない」と医者から言われていたのだ。
しかし土屋は「どうしても団体戦だけは出たい」と、病気のことは隠していたのだ。
ある日、土屋が発作で苦しんでいると、木山に助けられる。
怖い存在だと思っていた木山。しかし本当は優しい心の持ち主だと土屋は知った。
ところが遂に土屋が練習中に倒れてしまう。
その頃、航と木山は赤羽に呼び出されていた。
集団で2人を潰そうとする赤羽だったが、2人のケンカの強さに次第に劣勢になる。
それに焦った赤羽は鉄パイプを握ると木山に振り下ろすが、それに気づいた航が庇って殴られた。
流血する航に、木山は河野を思い出しパニックを起こす…。
航は病院に運ばれるが、元気だった。
「自分のせいだ」と謝る木山に、航は「お前が反対の立場でも同じことをしたはず」と言葉をかけた。
過去と向き合うために河野の墓参りに行くよう航に言われる。
木山が河野の墓参りに行くと、そこに河野の母が現れる。
土下座をして謝る木山に、河野の母は温かい言葉をかけた。
今回の件で、赤羽は退学処分になる。
土屋はマネージャーとして部に残ることになり、土屋は木山を新体操部に勧誘した。
こうして木山も新体操部に入部し、団体戦を目指すことになる。
気になることがひとつ…。
水沢(柳下大)が生徒手帳に木山の写真を隠し持っていたのだ…。
06/26
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第1話
烏森高校3年。泣く子も黙る(?)カラ高のアタマ。
月森亮介や日暮里圭児たちとツルんで喧嘩は負け知らず。熱血で単純バカ。
周囲の生徒はもちろん、教師にさえ怖がられる存在。
気が短いため、何をやっても続かない。
鳥森高校3年E組。
親友として航に全幅の信頼を寄せ、いつも行動を共にしている。
かなりの女好きで7〜8股は当たり前。
年齢問わず付き合った相手は数知れず。
新任でやってきた航のクラスの担任。
いかついガタイのわりに気が弱く、趣味は畑仕事。
鳥森高校3年E組。
団体戦への出場を夢見る男子新体操部のキャプテン。
弱小・マイナーとバカにされながらも日々の練習に励む芯の強さを持つ。
女子新体操部の顧問。
弱小の男子新体操部に対し、事あるごとに廃部すべき、と提案する。
鳥森高校3年E組。
群れることを嫌い、いつもひとりでいる一匹狼的存在。
航たちヤンキー軍団との仲は良くも悪くもない感じだが、
仲間になろうとはしない。
航の母親。
飲食店「かもめ」をひとりで切り盛りしている。
その迫力には航も逆らえない。
航とツルんでいるヤンキーたちの一人。
3年生の男子体操部員。
2年生の男子体操部エース。航にライバル視される。
1年生で新入部員として男子体操部に入部。彼が入部したことで団体戦に必要な6人が揃う。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
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