タンブリング
[第6話]
県予選大会に向けて、燃え上がるカラ高男子新体操部。05/22放送
予選突破に向けて、悠太(瀬戸康史)は新しい技を取り入れることを提案。悠太、水沢(柳下大)、金子(タモト清嵐)の3人が練習を始めるが、金子の足に接触してしまい、激しく転倒してしまう。
金子の骨折などの大事には至らなかったものの、悠太に異変が・・・。翌日から、あまり練習をしなくなってしまったのだ。金子にケガをさせたことが原因のようだった。
一方、航(山本裕典)は家庭に悩みを抱えていた。最近、母・奈都子(大塚寧々)のもとに小野寺という男から電話がかかってくるようになったのだ。
そんななか奈都子から衝撃の告白が!なんと小野寺は航の“実の父親”だと言うのだ。奈都子と小野寺が別れるとき航を身ごもっていたが、2人はそれに気づかなかった。最近になって小野寺は航の存在に気づき連絡をよこしていたのだ。
奈都子は航に小野寺に会ってほしいと言う。なんと小野寺は病に侵され、余命が僅かだというのだ。突然そんなことを言われても、すぐに縦に首を振れるわけがない、航…。素直になれず、奈都子に反発してしまう。
部活では、火野(西島隆弘)と他の部員が、再び衝突をするようになっていた。
じつは火野も家庭にトラブルを抱えて悩んでいた。父や兄との確執だった。
男子新体操部の顧問・柏木(AKIRA)はそんな火野を心配していた・・・。
一方、金子との接触事故以来、スランプに陥ってしまった悠太。
夜、悠太が神社でひとり練習していることにやってきた航に、悠太はスランプだということを告白する。しかし、部長という立場もあって、他の部員にはその事実を話せないでいたのだ。
悠太はスランプから脱することができず、大会のことを考え部員たちに「控えにまわる」と言い出す。その様子を見ていた江崎(国仲涼子)は悠太を体育館へと連れて行く。そこには、ひとり懸命に練習をする金子の姿が・・・。金子もまた、悠太との接触事故に責任を感じていたのだ。
悠太は金子の前に行くと素直な気持ちを告白して謝った。
そして悠太と金子は“スランプ脱出”のため、協力して練習を始めるのだった。
そこに他の部員も続々と集合し、練習を始める。
根気よく練習を続けることで、ついに難易度の高い交差技が成功した。喜びに涙を流す悠太…。その様子を火野も見ていた。
そんななか、男子新体操部のユニホームが出来上がった。お揃いのピンクのTシャツに盛り上がる部員たち。相変わらず、火野だけは皆の輪に入らずに外から傍観している。そんな火野が柏木は心配だった。昔の自分に、火野が似ているからだ…。
母親に反発していた航だったが、ようやく小野寺と会う決意した。
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第1話
烏森高校3年。泣く子も黙る(?)カラ高のアタマ。
月森亮介や日暮里圭児たちとツルんで喧嘩は負け知らず。熱血で単純バカ。
周囲の生徒はもちろん、教師にさえ怖がられる存在。
気が短いため、何をやっても続かない。
鳥森高校3年E組。
親友として航に全幅の信頼を寄せ、いつも行動を共にしている。
かなりの女好きで7〜8股は当たり前。
年齢問わず付き合った相手は数知れず。
新任でやってきた航のクラスの担任。
いかついガタイのわりに気が弱く、趣味は畑仕事。
鳥森高校3年E組。
団体戦への出場を夢見る男子新体操部のキャプテン。
弱小・マイナーとバカにされながらも日々の練習に励む芯の強さを持つ。
女子新体操部の顧問。
弱小の男子新体操部に対し、事あるごとに廃部すべき、と提案する。
鳥森高校3年E組。
群れることを嫌い、いつもひとりでいる一匹狼的存在。
航たちヤンキー軍団との仲は良くも悪くもない感じだが、
仲間になろうとはしない。
航の母親。
飲食店「かもめ」をひとりで切り盛りしている。
その迫力には航も逆らえない。
航とツルんでいるヤンキーたちの一人。
3年生の男子体操部員。
2年生の男子体操部エース。航にライバル視される。
1年生で新入部員として男子体操部に入部。彼が入部したことで団体戦に必要な6人が揃う。
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6834131007Y41011
Blau
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