タンブリング
[第11話]
大会当日。06/26放送
先に行われた女子新体操では、カラ高女子新体操部の演技は優勝しそうな雰囲気だ。会場からは声援が飛んでいた。
一方、男子のロッカールームでは
みんなどうしたらいいのかわからず。
烏森高校男子新体操部を関東大会にカラ高男子新体操部員のメンバーたちが悩んでいた。
航(山本裕典)は木山(大東俊介)を助けるために、ひとり会場を飛び出す。ほかのメンバーに演技を託して…。
赤羽(伊阪達也)は航を挑発するが、航は全くそれに乗らなかった。ひたすら木山を返してくれるよう説得しようと試みる。
ブロックを持ち上げて航を殴ろうとした赤羽を助けたのは…大会会場にいるはずの悠太(瀬戸康史)だった。その後ろには他のメンバーもいる。「俺たちは9人じゃなきゃ意味がないんだ!」「ダチは見捨てない!」「うちの部員を返してもらう」と叫ぶ部員たち。引き止める航を振り切って全員で乱闘になった。
殴られても、殴られても、諦めないみんな…。「仲間を返してくれ…」その言葉に赤羽は木山の手を離した。
「くだらねー!」という赤羽に「赤羽!今度体育館こいよ。俺がタンブリング教えてやるよ!」と航は声をかけ、急いで大会会場に戻った。
カラ高の演技には何とか間に合った。乱闘でケガをした部員たちは「3つバック」をやろうかどうしようかと弱気になる。そこにカツを入れたのが、いつも温厚な柏木先生(AKIRA)だった。「ごちゃごちゃいってないで3つバックやれ!」その言葉に吹っ切れるみんな…。
残念ながらカラ高は全国大会には出場できなかった。しかしみんなの顔は晴れ晴れとしていた。
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第1話
烏森高校3年。泣く子も黙る(?)カラ高のアタマ。
月森亮介や日暮里圭児たちとツルんで喧嘩は負け知らず。熱血で単純バカ。
周囲の生徒はもちろん、教師にさえ怖がられる存在。
気が短いため、何をやっても続かない。
鳥森高校3年E組。
親友として航に全幅の信頼を寄せ、いつも行動を共にしている。
かなりの女好きで7〜8股は当たり前。
年齢問わず付き合った相手は数知れず。
新任でやってきた航のクラスの担任。
いかついガタイのわりに気が弱く、趣味は畑仕事。
鳥森高校3年E組。
団体戦への出場を夢見る男子新体操部のキャプテン。
弱小・マイナーとバカにされながらも日々の練習に励む芯の強さを持つ。
女子新体操部の顧問。
弱小の男子新体操部に対し、事あるごとに廃部すべき、と提案する。
鳥森高校3年E組。
群れることを嫌い、いつもひとりでいる一匹狼的存在。
航たちヤンキー軍団との仲は良くも悪くもない感じだが、
仲間になろうとはしない。
航の母親。
飲食店「かもめ」をひとりで切り盛りしている。
その迫力には航も逆らえない。
航とツルんでいるヤンキーたちの一人。
3年生の男子体操部員。
2年生の男子体操部エース。航にライバル視される。
1年生で新入部員として男子体操部に入部。彼が入部したことで団体戦に必要な6人が揃う。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011