梅ちゃん先生
[第1週]
時代は戦争直後の昭和20年8月。04/02放送
東京・蒲田の街に住む下村梅子(堀北真希)は、大学教授で意志である父親・建造(高橋克実)、母親・芳子(南果歩)、姉の松子(ミムラ)、兄の竹夫(小出恵介)、祖母の正枝(倍賞美津子)と6人で暮らしていた。
戦争は東京の街の全てを焼き尽くし、例外ではなく梅子の家族も焼け野原のなかでバラック暮らしをしていた。
終戦を迎え、日本は物凄い勢いで復興へと向かっていた。そんな世の中で、梅子自身は“自分が何をしたらよいのか”将来のビジョンを描けずにいた。
そんなある日、梅子はヒロシという少年と出会う。ヒロシ戦争孤児と言われる、いわゆる浮浪児だった。
そんなヒロシが隣の家に泥棒に入った。ヒロシを可愛そうに思った梅子は、ヒロシを自宅へと招いた。
戦争が終わり、街は賑わいをみせ始める。そんな様子を見た梅子はヒロシに靴磨きをさせようと思いついた。梅子の提案を聞いたヒロシは蒲田駅前で靴磨きを始める。
そんなある日、古道具屋の主人・山辺(モト冬樹)が訪ねて来る。
仕事を始めたヒロシが泥棒をする。その話を聞いた梅子はとても信じられない。一方、建造は激怒していた。
梅子は必死でヒロシを探し始める。やっと見つけたヒロシは熱を出して倒れていた。それも高熱で、梅子はヒロシを自宅に運ぶ。
それまでヒロシに対して激怒していた建造だったが、ヒロシの様子を見ると懸命な治療を始める。
それを見ていた梅子は心に何かが点るのを感じていた。
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キャスト
下村梅子 / 堀北真希(ほりきたまき)父は大学病院の医師で、3人の姉・兄を持つ末っ子。
負けん気が強く、医者を志して女子医学専門学校に入学する。
診療所を開いてからは「梅ちゃん先生」と親しまれる。
下村竹夫 / 小出恵介(こいでけいすけ)
梅子の兄。父に憧れて医師を志し、医科大学に通っていた。
だがやがて本当の自分らしい生き方を考え始める。
下村松子 / ミムラ(みむら)
下村家の長女で、梅子の姉。容姿端麗な優等生。
やがて丸の内の企業に就職し職業婦人となる。
下村建造 / 高橋克実(たかはしかつみ)
梅子の父親。子どもの頃、下村家に養子として入り医師となった。
現在は大学の医学部教授。
優秀な医師だが、いつもしかめっ面で言葉少ななため、とっつきにくい。
梅子が医師になりたいと言った時には反対するが、梅子が自分の医学への思いを継ぐ存在であることを実感し、やがて応援するようになる。
下村芳子 / 南果歩(みなみかほ)
梅子の母。いつも温かな愛情を注ぎ、ニコニコして家族を支えている。
子どもたちとガンコ親父の建造との間に入って、子どもたちの味方になってくれる。
家族の結束の中心的な存在。
安岡信郎 / 松坂桃李(まつざかとおり)
梅子の幼なじみ。安岡家の息子で中学卒業後は父親の工場を手伝うようになる。
下村正枝 / 倍賞美津子(ばいしょうみつこ)
梅子の祖母で、建造の養母。
出しゃばることはしないが、ときどきうがったことをボソっと言う。
梅子の本当の良さを分かっている良き祖母。
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