夜光の階段
[第5話]
道夫（藤木直人）は幸子（木村佳乃）と婚約を発表し、マスコミをにぎわせる。05/21放送
その頃、フジ子（夏川結衣）のもとを検察事務官の桜田（高知東生）が訪ねてきた。
桜田は雅子（室井滋）は道夫に殺されたと言うが、フジ子はそれを否定。
雅子の死亡推定時刻には、道夫は自分と一緒にいたというのだ。
その夜、道夫が出資金を受け取るため、弓子（南野陽子）と会っていると、フジ子から呼び出しの電話が入る。
フジ子は桜田に言った嘘のアリバイのことを話し、口裏を合わせるよう提案。
さらに、彼女は自分と道夫のかつての接点について、初めて口を開く。
フジ子はかつて堕胎手術のため、佐賀の病院に入院していた。
夜、病室のベッドで泣いていたフジ子のもとに偶然現れた道夫が彼女を励ましてくれたのだ。
フジ子はそれから道夫のことを調べ上げ、ようやく再会することができたのだ。
その頃、道夫との関係が不安になった幸子は、隣人の岡野（石井正則）に相談。
雅子が死んだ日、道夫が何をしていたのか探るよう、頼む。
その報告を受けた幸子は、道夫が雅子を殺したことを確信。
そのことを突きつければ、永遠に道夫のことを自由にできるとほくそ笑む。
やがて、パーティ帰りで酔った道夫が幸子のマンションにやってきた。
何かと口うるさい幸子にに、道夫は別れを切り出す。
すると、幸子は雅子を殺しただろうと夫に追及。
一生、自分の奴隷になればこのことは誰にも言わないと言う。
道夫はそんな幸子に殺意を芽生えさせていた。
06/18
第9話
06/11
第8話
06/04
第7話
05/28
第6話
05/21
第5話
05/14
第4話
05/07
第3話
04/30
第2話
04/23
第1話
美容室「ムラセ」に務める新進気鋭の若手美容師。幼い頃に母親が蒸発したため母親の愛情を知らないで育っており、九州から東京に出てくるまでの過去はほどんどが不明。一流の技術とセンス、そして美貌で女性たちを虜にし、美容界の頂点を極める野望を抱く。
婦人雑誌「女性回廊」の編集者。彼氏と別れた直後に偶然入った「ムラセ」で道夫と出会い、今まで会ったことがないタイプの道夫に強く惹かれる。道夫に恋をし、仕事がら持つ芸能界との強いコネクションで道夫をバックアップしていく。
週刊誌「フラッグ」の編集者で、幸子の友人。とある理由から恋愛に興味を失っており、美しい女性だがいつも中性的な格好をしている。幸子が道夫の名前を出したときの反応から、どうも彼の暗い過去を知っている節がある。
東京高等検察庁の検事で、桑山の同僚。桑山と同じように道夫の過去に興味を持ち、ときには桑山の調査に手を貸すこともある。
証券会社の社長夫人。夫の金を使って暇を弄ぶ有閑マダムで、道夫にかなり入れ込んでいる彼の客の一人。道夫の独立資金を出し、独占しようとしている。
東京高等検察庁の検事。5年前に担当した福岡地方検察庁の事件に道夫が関わっているのではないかと疑っており、道夫について調べ回っている。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
