堀北真希の朝ドラ「梅ちゃん先生」正式発表!!気になるあらすじを公開
(06/29)
堀北真希の主演が内定していた朝の連続テレビ小説のタイトルが「梅ちゃん先生」に決定し、主演も堀北に正式決定したことが明らかになった。
同作は終戦後、焼け野原となった東京・蒲田を舞台に地域医療に生きるヒロインを描いていく。「大奥〜華の乱〜」「結婚できない男」などを務めた尾崎将也のオリジナル脚本作品だ。

堀北は「今までで1番緊張とプレッシャーを感じる。みなさんの1日が笑顔で始まるように、早く梅ちゃん先生と呼ばれるように頑張りたい」と主役を演じるにあたって語った。

戦後復興の時代を描くというのも、東日本大震災から1年を迎えることになる来春に改めて日本人の温かさ、強さを見つめるという思いが込められている。プロデューサーの岩谷氏は、「日本の名も無き人の底力を表現したい」と、街医者を目指す「女性版赤ひげ物語」を目指すという。

映画「ALWAYS三丁目の夕日」での日本アカデミー新人賞など、数々の代表作と主演の経験を持つ堀北だが、朝ドラの起用については「朝ドラのヒロインの皆さんって、笑顔にパワーを持っているという印象がある。」と語る。

物語の主人公は、大学病院の医師である父を持つ、3人の姉・兄の末っ子に生まれたヒロイン・下村梅子。父が患者を治療する姿を見てきた梅子は、持ち前の負けん気で女子医学専門学校に入学。卒業後は研修などを経て自宅横での診療所で「梅ちゃん先生」と親しまれるようになっていく…というストーリーとなる。

もちろん震災など予想されたことではないが、今まさに戦中・戦後を描いている朝ドラ「おひさま」。
復興を目指す日本国民に笑顔と勇気を与え視聴率も伸びており、それだけ朝ドラは影響力の大きい場であることを実感させられる。

震災から1年たった来春、NHKが再び「今、作らなければいけない」と制作にあたった命の物語が幕を開ける。
関連ドラマ
梅ちゃん先生

ドラマコーナー[TOP]
最新ドラマニュース
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau