松雪泰子がドラマ「Mother」主演決定!!虐待された少女と生きる女性を熱演
(02/18)
女優の松雪泰子(37)が、4月に日本テレビ系でスタートするドラマ「Mother」(水曜22時)に主演することが18日分かった。

脚本は、「東京ラブストーリー」で一世を風靡した坂元裕二の書き下ろし。

プロデューサーは「アイシテル 海容」の次屋尚、演出は映画「舞妓Haaaan!」や「なくもんか」で監督を務めた水田伸生と映画「ウルルの森の物語」で劇場映画デビューを果たした長沼誠。

次屋プロデューサーは「ストーリーを作り上げていくうち、主人公は松雪さん以外に考えられない、という気持ちで一致し、もし松雪さんに断られたら、この企画を捨てる覚悟で熱烈に交渉させていただき、承諾いただきました」とコメントしている。

「Mother」は、現代を生きる女性たちの「母性」がテーマ。
3姉妹の長女でクールな性格の奈緒(松雪)は、恋愛を経験しないまま大学院に進み、ひたすら研究を続けて30代半ばになっていた。
突然大学が縮小され、彼女の研究室が閉鎖されてしまい、仕方なく紹介された近隣の小学校で教師になる。
全く仕事に情熱を持てないまま2年目に1年生の担任を任され、そこで自分になついてくるが、どこか人を見透かすようなところがある少女と出会う。ある日、その子の体にあざがあることに気づき、その子が母子家庭で母の恋人から暴力を振るわれることが分かる。
最初は見て見ぬふりをする奈緒だったが、日に日にあざが増え、無断で学校を休む日が増えたその子のために、ある決心をする。学校を退職し、アパートも引き払ってその子を呼び出し、2人で東京行きの夜行列車に乗った……というストーリー。

4月は松雪が演じる深いストーリーにハマってしまいそうである。
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