「タンブリング」山本裕典が自ら「自分たちでやらなきゃ意味がない」と演技練習に奮闘中!!
(04/09)
女子競技のイメージが強く、わずか1000人の競技人口しかいない男子新体操が4月スタートのTBS系連続ドラマで取り上げられる。

俳優、山本裕典の連ドラ初主演作「タンブリング」がそれだ。
山本は昨年秋からタンブリング(バック宙などの跳躍や回転技)の特訓に励んでおり、劇中ではスタントなしで華麗な演技を見せてくれるらしい。

山本が挑むのは、13メートル四方のフロアマット上で、女子のような器具を使わず、3分間で振り付けの巧みさやタンブリング(バック宙、バック転など)の難易度を競う男子の新体操。
収録と練習に明け暮れる毎日だという。

山本扮する主人公の高校生、東航はヤンキーだが女性にはめっぽう弱いキャラ。
女子新体操部に入部した転校生(岡本あずさ)目当てに男子新体操部に入部、その魅力に目覚めていく…といったあらすじ。

初主演に重責を感じる山本だが、「今までボクが先輩たちの背中を見て感じた作品や芝居に対する姿勢を、今度はボクがほかのキャストに感じさせていけるように、精いっぱいがんばりたい」と力強く語った。

見どころは何といっても実技シーン。「自分たちで新体操の演技をしなければ意味がない」と昨年10月から練習を開始した。運動神経のいい山本だが、新体操は未経験で、大学の男子新体操部の指導の下、倒立やタンブリングの猛特訓。最長で8時間に及んだこともあったという。

自分で練習をすると言い出すとは、中々俳優魂溢れている山本。
どのような形で努力の結果を見せてくれるのか、期待が高まる。

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