「臨場2」第1回の視聴率、好発進!!気になる今後の展開は!?
(04/26)
「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家、横山秀夫の警察小説を内野聖陽主演でドラマ化した「臨場」(テレビ朝日系)が7日に放送された。

連続ドラマ第2弾の第1回は、平均視聴率17.9%を記録したことがわかった。関西地区は18.7%にもなった。

第1弾の第1回視聴率14.1%(関東地区)を大きく上回る好スタートとなった。

内野演じる主人公、警視庁刑事部鑑識課の検視官・倉石は、草木に話しかけたり、生のキュウリをかじりながら事件現場に現れたりする「変わり者」。

だが、検視によって物言わぬ死者の「声」を聞き、事件の真相へと迫っていく能力にたけているのだ。

「臨場」は、事件現場に臨んで初動捜査に当たることをいう警察用語。

昨年4〜6月に放送された前シリーズは、倉石の型破りで強烈な個性と、検視官という特異な職種に焦点を当てて描かれた緊張感あふれる映像が高い評価を得て、平均視聴率14.5%を獲得していた。

今回のシリーズは、単行本には収録されていない新エピソードや、原作の世界観を踏まえたオリジナルストーリーなどを加えているのだという。

鑑識課・倉石班のメンバーに松下由樹、渡辺大が引き続き出演中。

「相棒」の後だけあって、HOTな枠での登場となった「臨場2」。内野の独特な演技をまた1クール見られると思うと、相棒が終わっても水曜夜の楽しみが続きそうだ。
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