「Mother」みどころは??母性・虐待の事実…女性にこそ見て欲しいﾄﾞﾗﾏ

(04/26)

今夜ついに放送！新水曜ドラマ『Mother』のみどころをお知らせしたい｡

大学研究室の閉鎖で、やむなく小学校教師の職についたという鈴原奈緒（松雪泰子）。
子どもが苦手な奈緒だが、ふとしたことで１年生の怜南（芦田愛菜）と話をするようになった。

周囲に「変わった子」とされている怜南もまた、奈緒には唯一心を開くようだった。

あるとき奈緒は怜南の腕にあるあざや傷跡に気づく。
怜南は母親と母親の恋人から、日常的に虐待を受けていたのだ。
しかし怜南は口を閉ざし、学校も対応に及び腰。
なにより奈緒自身が深入りすることを躊躇していた…。

数日後、奈緒はある現実を目の当たりにし、もはや怜南への虐待は疑いようもなくなってしまう。
だが児童相談所は「虐待は確認できない」と判断。
誰もが怜南への虐待を見なかったことにしようとしていた。

そしてついに奈緒はある決断をする。怜南を呼び出し、こう告げた。
「わたし、あなたを誘拐しようと思う。あなたのお母さんになろうと思う。」

『Mother』は、数々のヒットドラマを手がける脚本家・坂元裕二氏によるオリジナルストーリー｡

様々な出来事を通して、女性たちがそれまで見向きもしなかった自らの奥底にある「母性」を発見｡
時に戸惑い､翻弄され、女性として、人間として成長していくドラマとなっている。

日本テレビがこの春、自信を持ってお届けする本格派ヒューマンドラマ｡「女性にこそ見て欲しい」作品となっているとか｡