「逃亡弁護士（仮）」で上地が初主演､何と弁護士役!!

(04/27)

上地雄輔が7月スタートのフジテレビ系「逃亡弁護士（仮）」で、連ドラ初主演を果たすことが25日、分かった。
デビュー11年目にして初の主演となる｡

同ドラマは､冤罪で逃亡中の弁護士が、困った人々を助けながら真犯人を捜すヒューマンサスペンス。
弁護士役に挑戦する上地は「間違いなく一生忘れない作品になると思います」とコメント｡十分に気合が入っている。

ドラマの原作は「週刊ヤングサンデー」に連載された漫画「逃亡弁護士　成田誠」。
原案を手がけた剛英城氏は夏原武名義で、ドラマ＆映画化された人気漫画「クロサギ」の原案も手掛けた注目のルポライター。

役づくりについて聴かれると上地は
「何にもしてない！」と周囲をズッコケさせたが、情熱は十分のよう。

「ニュースは毎日見てるし、難しい法律用語はコミックで覚えます。実際の裁判傍聴も気になるし、逃亡する影の部分も出していけたら…。空想して自分なりの弁護士にしていきたい。そこが役者の醍醐味だから」
と､「おバカキャラ」で人気を博した今までとは違う一面を覗かせた｡

上地が今までのイメージを一新､弁護士役としてシリアスな演技を見せる｡
バラエティやCMで人気の彼だが､俳優としての底力が試される主演ドラマとなることは間違いない｡