「アザミ嬢のララバイ」であのヘッドコーチの長女・伊原夏菜が女優デビュー!!
(05/07)
巨人の伊原春樹ヘッドコーチの長女でモデルの伊原夏菜が、毎日テレビの連続ドラマ「アザミ嬢のララバイ」(水曜・深夜1時20分、関西ローカル)第6話「赤い靴」でドラマデビューすることがわかった。
夏菜は、バレリーナと機械仕掛けの人形の2役を演じている。

「アザミ嬢のララバイ」は1話完結の幻想的な恋愛ドラマ。
30年前に事故で死んだはずのバレリーナ・オリビアとそっくりの人形が、感情を持った存在として描かれる異色のラブストーリーとなっている。

「台本を初めて読んだ時はせつなくてポロポロと涙がこぼれてしまいました。お人形のひたむきな愛の姿に感動しました」伊原はコメント。

約2年前から習っているバレエをさらに特訓して撮影に臨んだという。

「人形の時はまばたきもできないし、感情を表せない。踊っている姿も動き方に工夫したりと、意識していたらだんだん混乱してきて、どっちか分からなくなって…」
と演じることに対しては苦労したようだが、監督のアドバイスを聴いてのりきったようだ。

また彼女は、
「あこがれは米オスカー女優のメリル・ストリープ。誕生日が同じということもあってすごく好き。私も映画やドラマの世界でたくさんの顔を持てる役者になりたいです」と大きな夢を持っている様子。

「今はまだ未熟なのでもっと力をつけて、また手塚監督の作品に出させていただきたいです」と意気込みを語った。
ドラマ初出演をきっかけに大きく飛躍するつもりのようだ。

芸能活動を応援してくれる父については、
「父のプロ意識の高さや何事にも全力で取り組む姿勢は勉強になります。私もプロの世界に入ることができたので、プロとしてのあり方を盗んでいきたい」
と話した。

芸能界においては「1軍入り」できるだろうか??
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