「月の恋人」ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝの役に「男のｽｲｯﾁを入れてくれる女」と木村が絶賛!!

(05/10)

いよいよ放送開始となった月9「月恋」こと「月の恋人」｡
宣伝も多く見かけるようになり､5月まで待たされた視聴者は今日の日を待ちきれない思いだったことだろう｡

木村は今回､急成長企業「レゴリス」の社長・蓮介を演じる。
この蓮介については役柄をどう捉えているのだろうか｡

インタビュアーが質問したところ､「目的のためなら手段を選ばない、ちょいちょい悪い男」と、にやり。
蓮介は最後の決着間際の仕事にダメ出しし、やり直させ、周囲に「ちゃぶ台男」と言われたりもする性格。
仕事だけしか頭にない､嫌ーな冷たいやつなのか？というと､そうでもないらしい｡

「よりいい仕事をしたいだけ。心の中では葛藤がありますよ」とのこと｡
なので､嫌なヤツとはいっても「ちょいちょい」がポイントらしい。

上海で出会った美女・シュウメイ(リン・チーリン)を利用するそぶりも見せる蓮介。

「蓮介にとってシュウメイは、男のスイッチを入れてくれる女｡」という大胆なコメントも｡
シュウメイに対する「俺はお前が欲しいんだよ」というCMのセリフも､世の乙女のスイッチを放送前から連打してしまっている｡

「月の恋人」というミステリアスなタイトルについては､
「実在しているんだけど、お互い触れることが出来ない、はかないところなのかな」という解釈｡
社名「レゴリス」は月の砂を意味し、月に絡むものが多く登場する。

「ロングバケーション」から14年たった今も主役を張る木村はやはり、「月９はやはり特別」と言い切った。
短い髪の雰囲気は、ちょうどロンバケの頃のよう――｡
「原点」に立ち返ったかのような強いオーラを放っている木村に､今夜ほど注目が集まる夜はない。