東山紀之主演ドラマに椎名桔平・生瀬勝久も参戦!!全く新しいタイプの医療ドラマとは!?
(05/31)
新たなタイプの医療ドラマとして期待が高まる7月スタートの日曜劇場(タイトル未定)。主演は東山紀之だ。
このレギュラーキャストに椎名桔平と生瀬勝久が加わることが発表された。

同ドラマは総合診療科という、どの診療科にかかったらいいか分からない患者などを、原因臓器に限定しない包括的な切り口で診療し、臓器や病気を診るだけでなく「患者を総合的に診る」といった新しい科が舞台となる。

主演の東山紀之が演じる医師・後藤英雄が勤務することになる総合診療科は「掃き溜めソウシン」と呼ばれている。
その「ソウシン」に追いやられたリストラ寸前の部長医師・氷室慎太郎を椎名が人間味あるれるキャラクターとして演じる。
椎名は「コード・ブルー」に続きまたしても医師の役となる。

氷室は、院長の娘と結婚しバラ色の将来を約束されていたが浮気が発覚し、誰もやりたくないポストに異動させられてしまい、立つ瀬がない状況。

しかし、アメリカからやって来た東山演じるスーパードクター後藤英雄に刺激を受けて、「教授」や「院長」のポスト争いなどに固執するのではなく、一人の「医師」として、患者や病気と真摯に向かい合うという、医師としての仕事の根本に立ち返ろうとする。
後藤のような才能はないものの、ライバルに遅れをとるものか!と、努力奮闘していく役だという。

一方の生瀬は、同じく総合診療科の医師・漆原誠司を演じ、氷室や後藤の周りをかき回していく役柄。上司にゴマをするだけで生き延びてきたような「冠婚葬祭部長」的な医師だ。

この辺りは調子のいいコミカルな役で話題となった「矢部謙三」に通じる部分があるかもしれない。

椎名は「脚本を読んで、あまりの面白さに思わず唸ってしまいました。今までの医療ドラマとは全く違う。弾ける程のユーモアを織り交ぜながらも、人間ドラマとしての深みがある。そんな中、駄目な総合診療科医を演じる事を、とても楽しみにしています」とコメント。

東山紀之と個性豊かなメンバー8人が、揺れる「ソウシン」を舞台に、患者が抱える「病」という名の「事件」、判断不可能と言われた病名を解明していく「謎解き医療ミステリー」。

目新しい要素が多く詰まった新しい形の医療ドラマとなるだろう。

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