「ハンチョウ3」のCMが何とドラマ初の3D!!映画館で上映予定

(06/23)

佐々木蔵之介が主演するTBS系ドラマ「ハンチョウ～神南署安積班シリーズ3」(7月5日スタート・月曜20時～)で、日本のドラマ史上初となる3D映像の予告編CMが制作されたことが発表された。

映画館での上映となるCMでは、刑事ドラマらしく拳銃から弾丸が飛び出す迫力満点のシーンもあるという。
佐々木を筆頭に、中村俊介、黒谷友香らメーンキャスト6人が出演する60秒間のCMは、特殊部隊SATも出動する凶悪事件の現場に安積班のメンバーが駆けつけるという内容。
本編とは別のオリジナルストーリーに仕上がっている。

特に、警察車両が現場に急行するシーンと安積が拳銃を撃つシーンでは、3Dの“奥行き効果”がフルに生かされており、ド迫力の映像となっている。

「ハンチョウ」は、警視庁神南署の刑事課強行犯係長・安積剛志（佐々木）と、その部下たちの奮闘を描いた刑事ドラマ。
1月のシリーズ2からわずか3ヶ月でのシリーズ復活となる｡

3D専用カメラでの撮影を佐々木は、「3Dに見える映像ですが、実際撮影してみた感想としては通常のドラマ収録と変わらないですね(笑)。違いはあまり分かりませんでした。だからこそ、出来上がりが楽しみです」と正直な感想を述べた。

7月のドラマスタートに先駆けて、6月下旬から関東を中心とした3D対応の映画館で流れるというこのCM。

なお、今作から唐十郎、京野ことみ、本仮屋ユイカが、新レギュラーとして加わることも発表され､なかなかの視聴率を記録した前回を超える期待がかけられているようだ。