上戸彩・内野聖陽､NHKﾄﾞﾗﾏ「10年先も君に恋して」でW主演が決定!!

(06/22)

「絶対零度」が高視聴率のまま最終回を迎える上戸彩が、NHKの連続ドラマで初主演することが発表された｡

8月31日スタートの「十年先も君に恋して」(火曜22時)で内野聖陽とW主演であることが報じられている｡
内野といったら今期ドラマで平均最高視聴率を記録している「臨場」の主演をつとめた､まさに絶好調の俳優だ｡

上戸の役は、恋に失敗続きの女性編集者・里花。
内野演じる「将来の夫」が10年後の未来から現れ、「自分とは絶対結婚しないでくれ」と頼まれるという時空を超えたラブストーリーとなっている｡

26歳の里花は、未来の夫・博と結婚前の恋人・博との奇妙な三角関係に苦しむことになるのだという｡

上戸は「今回の役どころである里花の“10年”という時間経過をどう演じるか。また皆さんとのセリフの掛け合いも楽しみです」「内野さんとは、６年半ぶりに共演させていただくのですが、前回の師弟関係から大人の恋愛ドラマへ成長して、今からドキドキしています」とコメント。

上戸は10年後に結婚生活に破れ、夢を失う36歳との2役､
博役の内野も30歳と40歳の2役で、2人とも難しい演技へのチャレンジだ｡

2人の共演は、04年1月期のテレビ朝日系「エースをねらえ！」以来で､
あの時はテニス部員と鬼コーチだったコンビが、恋人役で戻ってくることとなる。

脚本は、05年「不機嫌なジーン」や09年「ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～」などで知られる大森美香氏で､俳優陣は劇団ひとり、渡辺えり、渡辺いっけい、木南晴夏、高島礼子、藤竜也らが決定している｡

今春に視聴率を稼いだ俳優同士の共演が､NHKに新たな風をふかすことができるだろうか｡