「鉄の骨」小池徹平、"談合"へ飲み込まれるサラリーマン役を熱演
(07/02)
小池徹平主演、NHK総合の土曜ドラマ「鉄の骨」が、7月3日(土)にいよいよスタートする。

小池の脇を固める共演者には、豊原功補、カンニング竹山、臼田あさ美、宅間孝行、松田美由紀、中村敦夫、陣内孝則ら。

同ドラマは池井戸潤の同名ヒット小説をドラマ化したもの。
建設会社の"暗黙のルール"「談合」の取り締まりで苦境に立たされ、生き残りに奔走する建設業界の内幕を描く社会派エンターテインメントとなっている。

NHK連続ドラマ初出演で主演を務める小池は、違法行為である談合に抵抗を感じながらも、巨額プロジェクトの受注や会社の命運を握る職務にやりがいを見いだしていく若きゼネコンマン・富島平太を演じていく。

同ドラマについて小池は、「共演者が大ベテランの方ばかりなので硬い感じになるかと思っていたら、僕の想像はいい意味で裏切られました。毎回、現場に行くのが楽しかったです」とコメントした。

ドラマに入る以前は“談合”について自身もあまり知識がなかったといい、
「僕も平太を演じながら学んでいった感じです。知らなかったからこそ、変に悩まず作品に入り込めました」と話した。

全5話の構成となっている本作だが、若いサラリーマンが「社会」へと飲み込まれていく小池の演技に注目が集まる。
また「談合」という違法行為についても、再び考えるためのスポットライトがあてられることだろう。
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