織田裕二主演「ｱﾏﾙﾌｨ」続編､「外交官・黒田康作」がﾄﾞﾗﾏ化決定!!相手女優は柴咲ｺｳ

(10/01)

今年8月に12歳年下の一般人女性と結婚した俳優の織田裕二が、昨年7月公開の映画「アマルフィ女神の報酬」の続編となる連続ドラマ「外交官・黒田康作」(来年1月スタート、フジテレビ木曜22時)に主演することが明らかになった｡

織田が演じるのは邦人テロ対策室所属の外交官・黒田｡
ドラマでは映画の舞台となったイタリアから今度は米サンフランシスコ、メキシコ、日本に舞台を移し、日本人を守るというただ一つの信念を胸に奔走するストーリーが描かれる｡

女優の柴咲コウが演じる女性刑事・大垣利香子が黒田の新しいパートナーになることも決定｡温泉と地図オタクのちょっと頼りない女性刑事という役どころのヒロインだという｡

30日に都内でクランクインし､黒田と利香子が日本で初めてコンビを組むシーンから撮影がスタートした。
織田は映画「県庁の星」(06年)以来柴咲との共演は実に4年ぶり｡「しっかりしていて、現場によい緊張感を作れる数少ない役者さんだと思います」と絶賛した。

一方、柴咲も「いつも一本気な織田さんから学ばせていただいています。真摯に役に向き合うところを吸収しながら、役ともども実直に現場作りに臨みたいと思います」とコメント｡

役柄や脚本の解釈については納得できなければ監督と言い争う程だと有名なアツイ俳優・織田裕二｡時にはそれが周りとの軋轢を生むこともあるようだが､今回のドラマはどのような出来となるだろうか｡

妥協しない男のストーリーをまた見せてもらいたい｡
共演はほかに香川照之､夏帆らが決定している。