「医龍3」坂口憲二､「秋ﾄﾞﾗﾏで1番をとる」と気合い十分!!意気込みを語る

(10/05)

フジテレビ系ドラマ「医龍3」(10/14スタート)の記者発表会見が10月4日都内で行われ､豪華キャストが集結した。

主人公の天才心臓外科医・朝田を演じるのはもちろん､坂口憲二｡
「パート1・2を超える作品にしなければ。秋のドラマで1番をとれるよう頑張る」と意気込みは十分のようだ｡

パート1以来の登場となる心臓外科教授役は､稲森いずみ｡
「また医龍の世界で演技ができてうれしい」と笑顔を見せた｡

研修医役だった小池徹平は指導医に昇格し､「格好よく演じていきたい」とコメント｡
今回､新たに谷村美月が研修医役でチームに加わる｡

出演者らは､久しぶりのチームの復活に喜びの表情を見せていた｡

さらに今回､チームのライバル役として遠藤憲一が登場。
心臓カテーテル治療の第一人者という設定だ。遠藤は役柄と同じ、金髪カツラ姿の異様な風貌で「現代劇でヅラは初めて」とややとまどっている様子。

その他に池田鉄洋、佐々木蔵之介、岸部一徳らチームのメンバーが出席した。
佐々木蔵之介はテレビ朝日系「秘密」とかけもちで出演することになる｡

現代の医療問題に鋭く切り込んできた「医龍」シリーズ。
新作のテーマは「医療の国際化と外科医の存在意義」。
経営が悪化した大学付属病院を立ち直らせるために朝田ら“チーム・ドラゴン”が再び集められるが…｡

「医療の国際化と外科医の存在意義」なんて､論文のタイトルのようで一見とっつきにくい｡しかしドラマ内でまた盛り上げとともに､私たちに問題提起をしてきてくれることだろう｡