ｺｽﾌﾟﾚにも注目「ﾅｻｹの女」､米倉の酒豪ぶりがｽｺﾞｲ!?「みんな潰された」!!

(10/06)

米倉涼子主演ドラマ「ナサケの女～国税局査察官～」(テレビ朝日､10/21スタート)の制作発表会見が5日､六本木のテレビ朝日で行われた｡

米倉が演じるのは東京国税局査察部情報部門(通称ナサケ)の査察官「松平松子」｡
マルサと呼ばれる脱税摘発のプロだ｡

東京国税局に抜擢された松子が誰ともなじまず､容疑者のみならず職場も混乱させながら査察官として成長していく…というストーリー｡「脱税するヤツは日本の道路を歩くな!」が決めゼリフ｡

「黄金の豚」でも篠原涼子が脱税を摘発する女役を務め､ドラマとしてやや似た色になっている｡
「パーフェクト・リポート」では松雪泰子が気の強い厄介女の役で主演をはるなど､今期ドラマは
「強い女ドラマ」のパレードとも言えそうだ｡

米倉は役柄について､「今まではシリアスな役が多かったけど、今回はシリアス・プラス・コミカルなドラマになると思う。コスプレもあるので楽しみにしてください」とコメントした｡

「型にはまっているより、破天荒なのが好きなので、ふだん（お酒を）飲んでいる感じでやらせてもらっている。楽しい毎日です」と笑顔をみせたが､勝村政信は先日みんなで飲んだとき、塚本（高史）、勝村、鈴木（浩介）の３人がつぶされました」と米倉の酒豪ぶりを記者たちに暴露した｡

米倉の上司役の泉谷しげるが､「なぜ（自分が）税金を取る側にまわるんだ。（ドラマが終わるころには）犯人役になっていると思う」と笑わせる場面も｡

その他柳葉敏郎、飯島直子、オカマバーのママ"鉄子"役で出演する武田鉄矢にも注目だ｡