ノーベル化学賞・鈴木氏が古舘伊知郎に半ギレ!?あわや放送事故に!!
(10/07)
10月6日、2010年度ノーベル化学賞が鈴木章・北海道大学名誉教授、根岸栄一・米パデュー大学教授の日本人2人に授与すると発表された。

2008年に小林誠博士、益川敏英博士(物理学賞)、下村脩博士(化学賞)の3人が受賞したのに続き、日本人受賞者はこれで17人となった。※米国籍に移った南部陽一郎博士を含むと18人。

だが、このニュースを放送した「報道ステーション」で、鈴木章教授にフリップを自ら書きながら研究内容について解説した古舘伊知郎がなんとも"痛い"失敗をしたいたということで話題となっている。

注目されたやりとりは以下だ。

(VTRの間違いを訂正しようとして自ら図をフリップに書いて出す)

古舘「先程VTRで流れた図が間違っておりました、左が間違いで、右が正しい図です。先生、これで宜しいですよね?」

鈴木「それも違います。さっき正しい図を書いて記者の方に渡しましたよ。それが届いたでしょう?」

(しばらくのち)

古舘「(ようやく正しい図を出して)これでいいですか?」

鈴木「ああ、それであってます」

古舘「(ベンゼン環の間の線を指して)これがパラジウムなんですね?」

鈴木「アァッ!?」

古舘「…これが…パラジウム、なんですよね?」

鈴木「あぁ、もう、…つまり、最終的にはその図になるということです」

古舘「アハハ、まあ、ここに到るまでが複雑だということで」

鈴木「それが出来ればノーベル賞が貰えますよ」

最後の鈴木氏の皮肉で、裏方のスタッフは爆笑。

直近のニュースを伝えるために勉強する時間がとれないこともあるだろうが、
報道番組を質のいいものにするためにも、もう少し下調べをして収録に臨んでほしいものだ。


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