ｲ･ﾋﾞｮﾝﾎﾝ、「外交官黒田康作」出演決定!!織田裕二と共演へ

(11/25)

今年の夏の「アイリス」で初の連ドラ日本上陸を果たしていた韓流スター、イ・ビョンホン(40)が来年1月スタートのフジテレビ系「外交官・黒田康作」(木曜22時)で日本ドラマに初出演することが明らかになった。

同ドラマは映画にもなった「アマルフィ」の連続ドラマ編。
イ・ビョンホンが演じるのは織田裕二(42)演じる主人公・黒田と旧知の仲の情報提供者役で、第１話で華麗に登場し、その後も準レギュラーとして出演が決まっているという。

ビョンホンの撮影はこの日早朝から都内近郊でスタートし、1話での2人の出会いのシーンなどに臨んだ模様だ。
ビョンホンは日本のドラマ撮影について「多くの部分で(韓国のドラマ制作と)似ているところが多かった」とコメントした。
北朝鮮の砲撃により韓国の民間人に死者が出るという痛ましい事件が起こったばかりではあるが、今は日本での演技に集中しているようだ。

プロデューサーは「グローバルなストーリー展開と事件の謎を解く鍵を握り、非常にインパクトを必要とする重要な役。世界を舞台に活躍し圧倒的な存在感のあるビョンホンさんしか演じられない」と起用について語っている。

ビョンホンは織田と撮影前にコミュニケーションを取り、「ジェントルで一切妥協せず仕事に取り組む方」と信頼を寄せている様子。

演技には妥協せず、その熱血ぶりから物議を醸すことがある織田も「『外交官・黒田康作』にまた一人心強い仲間ができました！」と喜んでいる様子。

韓国人俳優の日本の連続ドラマ出演は「素直になれなくて」以来2人目。
日本を代表する歌番組・紅白歌合戦にKPOP陣の出演がなかったことが報じられたばかりだが、
フジテレビは韓流に未だ熱い期待を寄せているようだ。